同グループはこれまでの成長物語を盛り込んだ計23曲の多彩な舞台で観客を魅了した。
ENGENE(ファンネーム)は、ENHYPENの情熱的なステージに爆発的な歓声と力強い韓国語の合唱で応えた。特に、HEESEUNGの誕生日を前に、祝福の歌を歌うENGENEの真心のこもったハーモニーは、感動的なものだった。
公演の最後にメンバーは「3日間送ってくれた愛と応援が本当に特別に感じられた。皆さんが送ってくれたエネルギーが大きいほど、僕たちはそれだけステージでより大きな情熱で応えたい」として「一緒に長い旅程を楽しんでくれて心より感謝している」と感想を伝えた。
ENHYPENは2024年10月、韓国・高陽総合運動場の主競技場を皮切りに、日本、アジア、北米、欧州など全世界のスタジアムとドームなど大型公演場を中心にワールドツアーを続けてきた。18都市で計29回にわたる公演は、オフラインの観客だけで64万6000人を動員。ENHYPEN歴代ワールドツアーの中で最も多い累積観客数となる。14都市で売り切れを記録し、海外アーティストの中でデビュー後最速(4年7ヶ月)で日本スタジアム公演を実施するなど、大きな成果を上げた。
ENHYPENは24日から26日にわたって、韓国・ソウル松坡区オリンピック公園KSPO DOMEのアンコールコンサートで『WALK THE LINE』のフィナーレを飾る。