木村がプロデュースを手掛けたのは「spacetime#4-ツナグ-」。「spacetime」は、自身がプロデュースしているシリーズで「spacetime#1-CAN YOU FEEL ME-」「spacetime#2-THE LIGHT-」「spacetime#3-ALIEN-」が公開されており、今回は第4弾として制作され、作詞にも携わったオリジナル楽曲のMVとなる。
木村は「この曲は聴く人の背中を押せるようなメッセージを込めて制作しました。前向きな気持ちも負けそうになる気持ちもすべてひっくるめて自分。“つらい時はここに来ればまた歩き出せる”そんな気持ちになってもらえたらうれしいです。MVではさまざまな困難に立ち向かう僕がたくさん出てくるのでぜひチェックしてみてください!」とコメントを寄せた。MVは、楽曲に合わせてあらゆる日常のシチュエーションで木村がさまざまな表情を見せ、コミカルかつ明るい雰囲気で前向きなメッセージが感じられる映像に仕上がっている。
また、佐野は思い入れの深い曲として「ささえる人の歌(Original by back number)」のカバー楽曲でプロデュース。映像内でのスタイリングについても佐野自身がセルフプロデュースを行い、自身の思い出のアイテムやシチュエーションを取り入れた佐野らしい柔らかさと温かさを感じられる映像に仕上がっている。
MVについて佐野は「今回、僕が昔から大切に聴いていたback numberさんの『ささえる人の歌』をカバーさせていただきました。普段のアーティストとしての僕よりは、今までそして今の僕の等身大の姿を演じました。リアルな自分を表現したくて、衣装やアクセサリー、小道具などもすべてセルフプロデュースしたので、なつかしいものや皆さんの知ってるものがたくさん登場しているかもしれません。そういったアイテムも探して楽しんで見ていただきたいです!この映像が誰かにとってほんの少しでも、支えになってくれたらうれしいです!」と伝えた。