テレビ東京は、2020年まで3年半、BSテレ東で放送していた『バカリズムの30分ワンカット紀行』をパワーアップして地上波で復活。
MCをバカリズム、アシスタントを齋藤が務めるが、実は齋藤は第一夜には出演できない。そのため、緊急代打として同じ「サイトウ」、しかも同じ漢字でもある某「齋藤さん」が登場する。
【コメント】
■バカリズム
「ワンカット紀行」は僕が本当に大好きな番組なので、復活はVTRを見て泣きそうになるくらい嬉しかったしやっぱり最高でした!5年の時を経て、ステディカメラからスマホになったことで撮影の幅が圧倒的に広がりましたね。スタッフさんもメチャクチャはしゃいでる感じが分かりやすく画ヅラに出ていておもしろかったです(笑)このフォーマットは完全なるテレビの発明なので他でパクられてしまう前に絶対にレギュラー番組にした方がいいと思います!テレ東さん。
■齋藤飛鳥
とても面白かったです!VTRがワンカットのノンストップなので「あれ?いつの間にか終わっちゃった。もっと見たい」というような感覚でした。街の方々がみんなで撮影しているので全編的に温かみが感じられてより街の魅力が伝わってきました。バカリズムさんが入れる”チャチャ“も独特でさらにVTRの面白みが増しました!…チャチャって言っちゃダメか(笑)ともあれ、バカリズムさんの言う通り、他に真似されないうちにレギュラー化して欲しいです。
■番組プロデューサー 株木亘(テレビ東京 制作局)
企画が通ってバカリズムさんに「地上波で復活します!」と伝えたらめちゃくちゃ喜んでもらえたのがすごく印象的でした!今回は全編スマホで撮影したのですが、5年前よりVTRの内容が格段にパワーアップしています。スタッフ一丸になって知恵を絞って考えた新しい撮影手法が満載です!「どうやって撮影しているんだろう?」と謎解き感覚で2度3度と見ていただくのも楽しいと思います!