山根と遼河が訪れたのは東京都練馬区。
玄関には根府川石を使っており、存在感も抜群。山根と遼河は2階から拝見することに。そこには21.6帖のリビング。無機質な空間を意識した造りになっていて、壁や床にはフレキシブルボードを使用した。照明も最小限で、夫は「天井に照明はいらない」と言う。
コンセントが見えないような工夫でスッキリとした空間になっている。山根と遼河が最も気になっていたのは、巨大なキッチン一体型のダイニングテーブル。テーブルがシンクに覆いかぶさってきそうな独創的なフォルムが特徴だ。きっちんはすべてステンレスで“厨房感”があるように工夫した。
そして、リビングの奥には寝室。そしてその横には3人の子ども部屋が続く。
はたして、気になる建築費は。
このほか、埼玉県上尾市の「50種類の植物を育てる広い庭でガーデニングを満喫!自然と調和するへの字の家」が登場する。