1987年の誕生以来、対戦格闘ゲームというジャンルを確立し、世界的な人気を誇る『ストリートファイター』シリーズ。累計販売本数は全世界で5800万本を突破し、最新作『ストリートファイター6』も630万本を超えるヒットを記録。従来の格闘ゲームファンに加え、人気ストリーマーやVTuberによる実況配信を通じ、若年層にも支持を広げるなど、eスポーツ文化の中心的存在となっている。
今回公開された映像は、中山が映画の撮影現場に合流し、重厚な記念品を受け取るシーンから始まる。キャストやスタッフと交流する様子が収められている。リュウ役のアンドリュー・小路は「僕たちは全員、キャラクターへの敬意を込めて、これまでで最高の形で命を吹き込む」と気合たっぷり。
春麗役のカリーナ・リャンは「PS4でもPS5でもプレイしている」とアピールし、ダン役のアンドリュー・シュルツは「ストリートファイターに夢中だった」とコメント。バイソン役のカーティス・ジャクソン(50セント)も「とにかく連打して、あとは運任せだ(笑)」と自身のプレイスタイルを茶目っ気たっぷりに明かす。
セットの隅々まで見学した中山は、「監督をはじめ、スタッフ全員がストリートファイターを愛し、自分たちと同じ“ファン”でいてくれることが何より安心できる」と語る。モニターを見つめるその眼差しは真剣そのものであり、「すごく難しいことをスマートに達成している。自分が知っているストリートファイターはこれだ」と、本映画が描く、“ストリートファイターの世界”の正しさに最大の賛辞を送った。
さらに注目を集めたのは、ガイル役のコーディ・ローデスと中山による『ストリートファイター6』の“ガチンコ対決”。ケン役のノア・センティネオが「中山さんは誰よりもストリートファイターを知っている」と語る中、コーディは「現代のストリートファイターを作り上げた本人が戦いたいと言ってるんだから」と受けて立つ構えで対戦がスタート。
劇中の衣装とヘアメイクで完全にガイルになりきったコーディがセレクトしたキャラクターは、もちろんガイル。しかし、開発者ならではの圧倒的な実力を見せた中山に完敗。コーディは「彼はすべてを知っている。絶対にフェアじゃないよ!」と悲鳴をあげるなど、ハリウッドの撮影現場はさながらゲームセンターのような熱狂に包まれた。
また、先日解禁されたキャラクターポスターに続き、中山本人を“ファイター”として描いた特別ポスターも公開。リュウやケン、春麗らと同じフォーマットで制作された象徴的なビジュアルとなっており、ゲームと映画をつなぐ存在としての役割を印象づけている。
映画は、『ゴジラ』や『名探偵ピカチュウ』など日本IPの実写化を手掛けてきたレジェンダリー・ピクチャーズとカプコンが製作し、パラマウント・ピクチャーズとレジェンダリーが全世界配給を担当。最新VFXとキャストたちの生身のアクションが融合した新たな『ストリートファイター』像に期待が高まっている。
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