きょう2日、音楽フェス『SUMMER SONIC 2026』(8月14・15・16日、千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ/大阪・万博記念公園)のヘッドライナーとしてAdoの出演が発表されたが(東京:8月15日、大阪:8月16日)、決定した背景について主催者が公式サイトに説明文を掲載した。

 主催のクリエイティブマン代表・清水直樹氏は、「The Strokes、L’Arc-en-Cielに続き、Adoが初出演にして今年のヘッドライナーの最後のひと枠に決まりました」と報告。
昨年、Spotifyで海外で最も再生された日本人アーティスト1位に選ばれた実績に触れつつ、「この夏のLollapaloozaへの出演を終えた後に、凱旋帰国してサマーソニック25th Anniversaryに挑んでもらいます」と説明した。さらに、同フェスで初めて日本から2アーティストがヘッドライナーを務めることを喜んだ。

 一方で、当初この枠には別のアーティストが予定されていたことも明かし、「当初あのブランクの下に入っていたのはAから始まるラッパーでした」と説明。3月13日の発表に向けて調整を進めていたが、「3月8日のリアーナ宅前での発砲事件の後に全てが一度白紙になり、再度の交渉には時間と労力があまりにもかかりそうだと言われ断念せざるを得ませんでした」と経緯を明かした。

 その上で、「そこに救世主として出てくれたAdoには感謝と共に、サマソニオーディエンスの度肝を抜く圧倒的なステージを期待しています」とコメントしている。

 また、海外アーティストの招聘環境についても触れ、「1ドルが160円で、これから更に安くなりそうな円安の世界観で、どれだけの海外アーティストが追加できるのかわかりませんが、フェスとしてはやれる事はしました」と説明。「日本、韓国をはじめアジア各国のアクトの多大な協力でこのアニバーサリーイヤーに相応しいラインナップが揃ってきた」とし、「ここからはスピードを上げて全貌を公開していきます」と今後の展開を予告した。

 今回の発表を受け、SNS上ではAdoへの称賛の声が上がる一方で、当初予定されていた“Aから始まるラッパー”についても、さまざまな憶測や意見が飛び交っている。
編集部おすすめ