「自分を愛して、相手を愛する気持ち」込める

 歌手の倉木麻衣が27日、都内で行われた『倉木麻衣×名探偵コナン ギネス世界記録認定証』贈呈式に出席。テレビアニメ『名探偵コナン』のために手掛けた新曲「ハレルヤ」と「愛で全部抱きしめて愛して」に込めた思いを語った。


 「ハレルヤ」は、アニメ放送30周年を記念し25日に放送されたスペシャルエピソード「名探偵コナン 30号殺人事件」の主題歌。「愛で全部抱きしめて愛して」は、26日に放送された「茜色の千秋楽(初日)」からエンディングテーマに起用されている。

 アニメ放送30周年という節目に2曲を担当した倉木は「歌で盛り上げさせていただけて、とても幸せです」と笑顔。「この2曲は実は“セルフラブ”を歌っています」と明かした。

 『名探偵コナン』から発信されているメッセージについて、「どんなときでも自分自身を信じて、相手に優しい思いを持つことや、相手を思う気持ち、どんな困難があっても諦めずに最後まで戦っていくこと」と表現。「そういう素晴らしい大切なメッセージが散りばめられていると思う」と、作品から感じ取った思いを語った。

 今回の2曲では、それらのメッセージを“大きな愛”というテーマに重ねた。日本のみならず世界中で幅広い世代に愛されている作品だからこそ、特に子どもたちへ届けたい思いもあるといい、「自分自身を大事にする、愛する気持ちや、自分を愛して相手を愛する気持ちを大事にして、育っていってほしい」と願いを込めた。

 『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子どもの姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していくストーリー。

 1994年から『週刊少年サンデー』で原作漫画の連載がスタートし、2017年には1000話を突破するなど正規の連載作品では同誌史上最長の連載期間になっている。96年にテレビアニメ、97年に劇場版アニメもスタートし、現在までシリーズが続いている。
編集部おすすめ