俳優・二階堂ふみが22日、都内で行われた映画『わたしの知らない子どもたち』公開御礼舞台あいさつに登壇。撮影現場で最年少子役に衝撃を受けたことを明かした。


 イベントでは、ファンからもらった質問に答えるQ&Aコーナーを展開。「劇中に登場する赤ちゃん(かなめくん)と共演した思い出を聞かせてください」という問いに、二階堂は「かなめくんは最年少なんですけど、多分1番できる俳優だったんじゃないかと思います。助演男優賞は要くんでと思うくらい(笑)」と明かし、「私もお芝居をする上で助けられることばかりでした」と回顧。

 続けて「かなめくんは、ここで泣いてほしいってところで必ず泣いて、カチンコの音を聞くとピタッと泣き止む」と“俳優魂”を絶賛し、会場からもどよめき。「唯一ワンシーンだけ泣くシーンではないのに泣き止まないシーンがあったんですが、私の思いと同化するように色んな思い出を作ってくれました」と笑顔を見せた。

 本作は『すばらしき世界』『永い言い訳』などを手がけた、西川監督が原案・脚本・監督を務めるオリジナル作品。約500人のオーディションを勝ち抜いた新人・小八重葵美と、二階堂がダブル主演を務める。

 物語の舞台は、戦後の混乱期。家族を失った12歳の少女・琴子(小八重)が、焼け野原となった東京で生き抜こうとする姿を描く。二階堂は、教師の職を失い、乳飲み子を抱える曽根を演じ、かつて自分が見捨ててしまった生徒の琴子を捜し、焼け野原となった街を奔走する。
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