俳優の石原さとみが主演を務めるフジテレビ水10ドラマ『ポリティカルパン』(毎週水曜 後10:00)の第5話ゲストに、リリー・フランキーの出演が決定した。

 リリーが演じるのは、かつて政界の裏側で利害調整や資金援助を担っていたフィクサー・片桐元(かたぎり・はじめ)。
チンピラだった乾に手を差し伸べ、大きな影響を与えた人物だ。独特のたたずまいと深みのある演技で作品に圧倒的な説得力をもたらすリリーが、「時代の徒花(あだばな)」とも言える人物をどのように演じるのか。

 『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』などの執筆活動をはじめ、映画『そして父になる』(2013年)や『万引き家族』(2018年)など数々の名作で唯一無二の圧倒的な存在感を発揮してきたリリー。野木作品では新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』(2025年/TBS系)にも出演し、味わい深い芝居で強い印象を残した。直近では、『Tシャツが乾くまで』(2026年/TBS系)で物語の重要人物である古書店店主を演じたことでも記憶に新しい。今回、戦後のフィクサー役として、怪しくもどこか惹(ひ)きつけられるそのたたずまいと、ミステリアスな怪演は必見だ。

 同作は、使われ方が不透明な“ポリティカル・マネー=政治の金”に目をつけた史上最強の女ルパン・如月弥生(石原)が、架空の国・ニッポニアを舞台に、弥生が政界に潜り込み、ダークな政治の金を奪い取る、金も心も盗み盗まれの怪盗エンターテインメント。脚本家・野木亜紀子氏が、『アンナチュラル』以来、約8年ぶりに石原とタッグを組む。
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