見た目は涼しげでキラキラ……そんなフルーツゼリーを目指して作られた「デラウェアゼリー」でしたが、完成した姿はまさかの「カエルの卵」さながらのビジュアルになってしまいました。
作ったのは、Xユーザー・すりごまさん。気持ちを代弁するならばまさに「思ってたんと違う……」といったところでしょうか。投稿はたちまち注目を集め、約束されたはずの「映えスイーツ」が一転して笑いを呼ぶ展開となっています。
■ 濁った色に嫌な予感 それでも子どもたちに大好評
3児の母であるすりごまさんが挑戦したのは、サイダーゼリーの中にデラウェアをぎっしり詰めるというアイデア。「子ども達がぶどう好きなので、見た目も華やかで喜ぶかなと思って。ちょうどデラウェアも安くなっていたので実行しました」とのこと。
しかし、実際に作ってみると、デラウェアの果汁がサイダーと混ざって濁り、全体が「田んぼの水」のようなにごった色合いに。さらに種入りの粒が多く、調理中から「嫌な予感はしていた」のだとか。
完成後に投稿された写真には「今までで一番まずそう。カエルの卵かな」と自虐コメントつき。それでも子ども達には大ウケで、「おたまじゃくしの卵だよ~!」と盛り上がったそうです。
見た目は想定外の仕上がりとなったものの、肝心の味は大好評。小4の娘さんは苦笑しつつも「美味しい」と評価し、3歳のお子さんは特に気に入ってたくさん食べたとのことでした。
■ 味は問題なし! 苦笑しつつもリベンジを誓う
今回の出来栄えについてすりごまさんは、「ビジュアルが良くなかったのは納得いっていない」と反省しながらも、「味は良かったのでリベンジしたい」と再挑戦する意向を示しました。次回こそ、見た目も味も最高なデラウェアゼリーを完成させてほしいですね。


実はすりごまさん、8月から「#5分ゼリー部」というハッシュタグを立ち上げ、手軽に作れるゼリーレシピを発信中。「基本さえ押さえれば誰でも簡単にゼリーは作れる」として、日々ユーモアあふれる投稿を続けています。
予想:サイダーゼリーの中にデラウェアがぎっちり詰まってたらビジュ素敵なのでは?
実際:今までで一番まずそう。カエルの卵かな#5分ゼリー部 pic.twitter.com/JztHmeqzg0
— すりごま (@surigoma2012) August 18, 2025
<記事化協力>
すりごまさん(@surigoma2012)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025082005.html