山梨から新たな“映え土産”が誕生します。富士山関連の商品開発を手掛ける富士山プロダクト(フォネットグループ、山梨県甲府市)は、鮮やかなブルーの麺が特徴の「青い富士山うどん」を8月23日に発売すると発表しました。
内容量は160グラムで価格は税込798円です。
うどんといえば白が定番ですが、同商品は植物由来の「クチナシ色素」を使い、富士山の青い山肌を再現。盛り付けの工夫次第で雪化粧した富士山をそのまま食卓に再現できるユニークな一品です。
シリーズ第9弾となるこの新商品は、これまで「青い富士山カレー」や「青い富士山バウムクーヘン」など、視覚的なインパクトで人気を集めてきた「青い富士山」シリーズの最新作。
お皿に山盛りにしたうどんの上に大根おろしやとろろをのせれば、雪をいただいた富士山の姿が再現できます。

見た目だけではなく味にもこだわり、国内製造の小麦粉を使用。職人が包丁カッターで一本ずつ切り出すことでコシのあるもっちり食感を実現しています。麺つゆを同梱せず、好みの味で楽しめる点も特徴となっています。

山梨県内の道の駅や土産店、各種販売店に加え、公式通販サイトからも購入可能。賞味期限は製造日から360日に設定されています。
富士山をモチーフにした事業展開で知られる富士山プロダクトは、サプライズ性のある商品づくりを得意としてきました。今回の「青い富士山うどん」もまた、旅先での話題作りやSNSでの発信に一役買いそうです。