職種・年齢に応じた各社員の強み・弱みを可視化、第一弾はビジネス基礎力を網羅した「Biz SCORE Basic」

人材育成のPDCAサイクルを回すカギとなる、職種・年齢に応じた各社員の強み・弱みを可視化するビジネス力診断サービスを提供開始。第一弾として、社会人2年目~5年目程度の若手社員対象のビジネス基礎力診断「Biz SCORE Basic」を2016年2月より提供。


トーマツ イノベーション株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 眞崎大輔)は、2016年2月より、ビジネスパーソンの知識・スキルを診断する法人向けの新サービス「Biz SCORE(ビズスコア)」の提供を開始します。

企業における人材育成の手法であるOJT(On-the-Job Training)は、各人の配属先や経験する案件によって身に付く知識やスキルにバラつきが生じます。また社員の年次や役職等に応じて実施される単発の研修は、実施自体が目的になりがちで一般的に効果が見えづらい状況があります。このため、「どの社員がどういった知識やスキルを有しているのか」「年次に相応しい成長をしているのか」「さらなる成長のための課題は何か」「課題に対してどのような教育施策が必要か」といった人材育成の現状や課題を人事部が十分に把握できておらず、有効な施策の実施や改善に取り組めていないという問題があります。

「Biz SCORE」は、社員の職種・年齢に応じて必要となる種々の知識やスキルの現状をテストによって明らかにし、各社員の強み・弱みの可視化を実現します。企業の人材育成計画に「Biz SCORE」を組み込むことで、人材育成上の課題把握、および課題を踏まえて立案した施策の効果検証が可能になります。社員にとっては、継続的な受験を通して自己認識を踏まえたスキルアップの目標設定から実行、再度の自己認識による成長実感の醸成が可能となります。
このように「Biz SCORE」は受験者の育成を目的とし、人材育成のPDCAサイクルのベースとしての活用を想定しています。採用や昇進・昇格の適性検査・判断材料として用いられる既存のテストサービスとは、次の2点において大きく異なります。

出題:受験者の職種・年齢において「知っていた方がよい」「知っているべき」知識やスキルを問う出題内容と、設問の中に実際の業務をイメージさせるケースを入れるなど、自分事としての認識を促し気づきや危機感を与える出題方法
結果:他社の同じ職種・年齢の受験者との比較や受験者の強み・弱みに応じた具体的な推奨アクションなど、受験者ごとにカスタマイズされたフィードバックにより、本人に正しい自己認識を与えるテスト結果


第一弾として、社会人2年目~5年目程度の若手社員を主な対象として、円滑に仕事を進めるために必要とされる基礎力(4カテゴリ24テーマ)を網羅した「Biz SCORE Basic」を提供します。

【「Biz SCORE Basic」サービス概要】
 詳細< http://www.ti.tohmatsu.co.jp/service/bs/ >
[表: http://prtimes.jp/data/corp/5749/table/15_1.jpg ]


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