専門家が伝える工夫とアイデア” 道具” から考える公共空間利活用

株式会社日建設計総合研究所(代表取締役所長 朝倉 博樹)は、『 PPR the GEARs - 公共空間利活用のための道具考-』(西尾 京介 上席研究員、小林 綾 研究員 著)を刊行しました。
本書は、都市の再生手法として一般的となった公共空間利活用において誰もが悩むポイントを、「道具」に焦点を当て、活用する上での基礎知識やノウハウ、使用上のコツなどを多様な目線からわかりやすく取りまとめたものです。


まちの魅力を高める、元気にする、地域の暮らしを豊かにするなど、さまざまな目的で、公共空間を積極的に活用しようとする動きが全国に広がり、盛んに議論され、実践されはじめています。
同時に、これまでのように一部の専門家だけが関わるのではなく、広く一般の市民が自ら公共空間の利活用に参加し、イス・テーブルやパラソル、人工芝など、いろんな道具を手にする機会も増えつつあります。
本書では、「PPR the GEARs」と題し、公共空間の利活用を実践する人なら、誰もが使うことになる「道具」とのつきあい方について考えてみました。ふだん何気なく扱っている道具について、一緒に考えてみませんか?

[画像: https://prtimes.jp/i/48145/4/resize/d48145-4-890950-0.jpg ]


著    西尾 京介 (日建設計総合研究所)
     小林 綾 (日建設計総合研究所)
     大薮 善久 (株式会社SOCI)
発行   株式会社日建設計総合研究所
デザイン 薮内 新太
イラスト 酒井 清文
発売   2020 年6 月1 日
定価   800 円+ 税
     ISBN978-4-600-00330-2

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PPRとは
ポテンシャルが高い、必要性が高いにも関わらず、利活用が進んでおらず、その改善がエリアの価値の向上に効果をもたらす公共空間が、全国どこの都市にもあります。日建設計総合研究所は、この磨けば光る原石のような、豊かな都市の潜在資源を、PPR(Potential Public Resource)と名づけ、その活用によるまちの再生や豊かさの創出、経済活力の向上などについて研究を行っています。

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