「自称日本一ラーメンを食べた男」としてマスコミに登場しているラーメン評論家・大崎裕史。外出自粛期間中は自宅で通販ラーメンを食べる日々。
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これまでは「お店のラーメンをそのままおうちで」をコンセプトとして多くの店が通販ラーメンを提供していた。通販市場が本物になるためには「通販のためのラーメン」があってもいいのではないか?大きな疑問の一つが「日本の95%のラーメン店がスープとタレは別なのに、通販では9割の店がスープとタレが一緒になっている」。そしてそのことにより、家で作ったラーメンは熱すぎるのである。
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「麺屋武蔵」代表取締役・矢都木二郎氏に通販ラーメンについて話していたら「自分で作ってみたらいいじゃないですか!」と背中を押された。いろんな材料で試食をし、無限に近い組合せから、過去の膨大なラーメンを実食した経験から選択し、絞り込んで行った。
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まず、タレは別にし、適温で食べ始められるように背脂と昆布水を合体させ、そこに熱々のスープを加えることで適温に“下げる”工夫をした。
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和風出汁はスープに同梱すると風味が薄れるため、フレッシュな香りを生成できるように出汁パックを付けた。このオリジナル出汁パックには「氷見煮干、本枯節、粉砕煮干」が入っており、スープと一緒に数分間煮込むことで香りとフレッシュな魚介味を加えることにした。
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ベースのスープは豚清湯。
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そして仕上げが具材である。通販ラーメンは野菜やトッピングなど自前で用意して作ることが多い。
この通販スペシャルラーメンは、7月17日(金)に「おうちラーメンバンク」で独占限定発売。一度にたくさん作れないので数量限定、売り切れ必至。ラーメン店主ではなく、ラーメンを食べる側の人間が作ったスペシャルな「通販ラーメン」。ラーメン好きやラーメンを作る側の人達も要チェックの逸品と言えよう。
■通販ラーメンまとめサイト「おうちラーメンバンク」
5月25日のグランドオープンから1カ月で50商品を突破!北は北海道から南は鹿児島まで、株式会社ラーメンデータバンク会長で、「自称・日本一ラーメンを食べた男」大崎裕史が実際に2カ月半で100杯以上の通販ラーメンを食べた上でオススメする一杯が揃っている。
https://ouchiramenbk.official.ec/
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