地元住民が教える意外な食べ方や簡単レシピとは?

“食のみやこ”鳥取県は、一年をとおして魚介や果物お米など美味しい食材の宝庫ですが、特に6月からは、大山の裾野に広がる黒土(くろぼく)や砂地を利用して作られる「すいか」や、砂丘地を利用して栽培される「らっきょう」、山陰沖の初夏から夏にかけての夜の風物詩にもなっている漁火が美しい「白イカ」など、鳥取ならではの土地を利用した食材が続々と旬を迎えます!

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■ 夏の代名詞「スイカ」、鳥取県産は今が狙い目!?栄養価も豊富。

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夏の味として真っ先に思い浮かぶ「スイカ」。
鳥取県のスイカは、生産量が全国第4位(令和元年産野菜生産出荷統計)を誇ります。日照時間が長く朝と夜の気温差が大きい春に交配し実を太らせることで糖をたくさん蓄えたおいしいスイカが、6月から7月にかけて全国へ出荷されます。

「スイカ」の栄養について、その瑞々しさから、ほとんどが水分と思っている人も多いのではないでしょうか。スイカは昔から漢方としても利用されていたように、果汁には利尿作用があるカリウムなどミネラルも豊富。暑い夏には体の熱を下げ、尿と一緒に余分な塩分を排泄するのでむくみ改善に良いと言われています。また、糖分と水分をバランスよくとれるため熱中症対策にもおすすめです。


大栄西瓜(だいえいすいか)が5/28から、倉吉すいかが6/2から出荷開始となります。

■ 甘さを均等に分ける切り方とは?食べごろや保存法は??
スイカを抱えて食べるなんて憧れますが、たいていはカットして食卓に並ぶもの。カットする際に“甘い部分を均等にするには?”と迷うことも多いのではないでしょうか。


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またスイカは、メロンや梨などと違って追熟しません。選果場を通してスーパーなどに流通しているものは、収穫時に最適なものを選んでいるので、店頭で買った直後が食べごろになります。1玉購入した際には、直射日光のあたらない、室温より涼しい場所で保存し、食べる直前に冷蔵庫に入れて、冷やしすぎないのも甘さを際立たせるポイントです。
カットされたスイカの場合は、切り口を乾燥させないようラップなどでぴったりと覆い冷蔵庫に保存したら、なるべく早めに食べましょう。

■ 簡単レシピご紹介!砂丘地育ちの「らっきょう」地元ならではの食べ方とは
砂丘地で栽培されている「らっきょう」も今が旬の野菜の一つ。一般的には甘酢に漬けられた、カレーの添え物というようなイメージがあるかもしれませんが、生産量日本一で、全国に出回るらっきょうの約3割を生産する鳥取県では様々な料理に活用されています!

【焼きらっきょう】

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生のらっきょうをフライパンで片面約4分ずつ焼きます。みりん・醤油・酢・砂糖・日本酒を煮立たせた特性たれに10分ほど漬けこむだけ。

【はんぺんサンド】

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8つに切ったはんぺんは間に切り込みを入れる。らっきょうの甘酢漬けをみじん切りにし、バターと良く練り、はんぺんの切り込みに挟み込む。
よく熱したフライパンにバターを入れ、両面を焼き色がつくまでソテーするだけ。

■白イカの新ブランド!墨なし白イカ「白輝姫」に注目!

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鳥取県沖の夏の風物詩「漁火」(いさりび)で知られるイカ釣りですが、その中でも注目なのが「白輝姫」(しらきひめ)という白イカの新ブランド。

市場に出荷されるまでに墨袋を除去するため、輝くような白さで店頭に並びます。調理の際にも墨でシンクが汚れたり、服にはねたりすることなく、調理ができると好評で、県内鮮魚直売店の他、関西圏を中心に流通しています。(写真下(左)が通常の白イカ、(右)が鳥取墨なし白イカ「白輝姫」)

お刺身や丼、姿造りなど、新鮮なイカの食感を味わうのがおすすめ。しょうがを加えた醤油でシンプルに!

白とか、赤とか、、イカの種類
鳥取県ではポピュラーな「白イカ」の名称ですが、全国的にはケンサキイカと呼ばれます。

関東圏では、伊豆周辺で漁獲される細身の白イカを「赤いか」と呼んでいるそう。
(ちなみに、鳥取県で赤いかは「そでいか」を指します。)

■通販サイトのご案内
お店に行かずとも、直接購入したいという方は下記サイトやアプリが便利!おうち時間が続きますが、鳥取食材で初夏の訪れを感じて楽しんでください。

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鳥取・賀露港鮮魚市場「かろいち」(ライブ通販アプリ)  https://karoichi.jp/uoichi/

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