~シーバイエス株式会社と提携し国際HACCP同盟インストラクターが監修、1万本以上の実績をもつClipLine映像チームが作成~

組織実行力を高める動画型マネジメントシステム「ClipLine」を提供するClipLine株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、シーバイエス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:諸星 重文)協力のもと、飲食関連事業者が気軽にHACCPに基づいた衛生管理を学習できる動画教材を作成いたしましたのでお知らせします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/11390/110/resize/d11390-110-2d9dcdccc471db8d244a-0.jpg ]

サンプル動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_2U-fv9DPuw ]


■背景
2021年6月1日より、食品取扱事業者を対象にHACCP導入が完全義務化となりましたが、外食企業からはコロナ禍の影響で店舗オペレーションが煩雑になり、体制の構築や現場指導まで手が回らないという声があがっています。


当社が実施した調査「2021年HACCP完全義務化後の導入状況」によると、完全導入は全体の4割弱、1~5人未満の事業所に限ると、「完全導入・一部導入済み」は2割にすぎず、半数が「導入目途が立っていない」「わからない」と回答しました。導入できていない理由としては、体制構築、研修、人材確保ができないという回答が多数を占め、実行難易度が高いと認識されていることがわかりました(※1)。

このたび、清掃・衛生管理コンサルティングサービスを提供するシーバイエス株式会社協力のもと、動画教材「かんたん!HACCP・衛生管理」を作成しました。Eラーニングのように見るだけではなく、カリキュラム機能「ToDo」やレクリエーション形式での活用を通じ、現場が「できるようになる」環境をつくりあげます。ClipLine導入企業は無償で利用できます。

(※1)調査リリース「2021年HACCP完全義務化後の導入状況」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000011390.html

■コンテンツ例 今後も継続して追加予定
[画像2: https://prtimes.jp/i/11390/110/resize/d11390-110-11fb7c56e6161651f95a-1.jpg ]


■動画紹介
親しみやわかりやすさを重視し、現役の舞台俳優2名による会話形式で進行。
大きなリアクションや表情の変化、声色の抑揚などにより最後まで飽きずに視聴できます。
サンプルURL: https://www.youtube.com/watch?v=_2U-fv9DPuw
[画像3: https://prtimes.jp/i/11390/110/resize/d11390-110-f51ab3f8f8e621aba2c1-2.jpg ]


■本動画監修にあたってのコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/11390/110/resize/d11390-110-c552f3f6e518e5f305e8-3.png ]

国際HACCP同盟リードインストラクター
シーバイエス株式会社 フードセーフティー研究所
シニアフェロー 片桐 史人 氏
HACCP制度化をきっかけに、多くの企業が導入を検討するようになりました。ぜひ「HACCPとは」の一歩手前、「なぜHACCPが必要なのか」を考えるところから始めていただき、非常にシンプルな「いのちをまもる」ための制度であることを皆さんに知ってほしいと思っています。

「楽しくなければ教育ではない」をモットーにしており、教育心理学の見地からも、こうした寸劇形式の動画にすることで楽しい体験として長く記憶できると考えております。現場では「すぐに、楽しく、正確に」学べる教材として活用していただきたいと思います。

[画像5: https://prtimes.jp/i/11390/110/resize/d11390-110-34bc5a545ad377929acd-4.jpg ]

ClipLine株式会社 執行役員 エンタープライズ営業部 部長 齋藤 誉
「HACCP導入の必要性は理解しているが、コロナ対策が優先で手がまわらない」という声を当社顧客から多く頂戴する中、何かご支援ができないか模索していました。
このたび、衛生管理の専門家の知見と当社の撮影・編集技術を組み合わせることにより、食品取扱事業者に広くご利用いただける優良なコンテンツを作成することができました。ClipLineの「ToDo」機能と併せて活用いただくことで、より理解の深耕と実技の定着が促進できると確信しています。

■ClipLineについて
ClipLineは動画とクラウドで多店舗展開ビジネスの生産性を改善するサービスです。OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間いつでもどこでも新人がひとりでトレーニングできる環境を構築し、指導者の拘束時間を削減します。また、マネジメントをリモート化し、ミドルマネージャーの負荷削減を通じた販売管理費の抑制や、暗黙知の形式知化による店舗間での理念体現・ノウハウ共有などの実績があり、15,000店舗22万人に利用されています(2021年6月30日現在)。
サービス紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=yVNFTRuDzI4&t=2s

■ClipLine株式会社について
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立   :2013年7月11日
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル7F 20号室
資本金 :9億220万2,040円(資本準備金含む 2020年8月31日現在)
主要株主 :経営陣、インキュベイトファンド、株式会社INCJ、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS、
みずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、
キャナルベンチャーズ株式会社、DBJキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、
株式会社サンブリッジコーポレーション 他
企業URL :https://corp.clipline.com/
事業内容 :「ClipLine(クリップライン)」の開発・運営、及び経営コンサルティング

■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社
担当:井上、小原(こばら)
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ