位置情報と連動したデジタルマップのプラットフォームを展開する株式会社Stroly(本社:京都市、代表取締役社長:高橋 真知、以下Stroly社)は、アフターコロナを見据え、ストレスフリー観光やサステナブルな周遊促進方法など、観光のあり方の検討を目的とした東京都との実証実験として、3つのテーマのデジタル観光マップの提供を2021年10月20日(水)より開始します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/86283/5/resize/d86283-5-1c682fa658d10940e89d-0.jpg ]


タイトル:Neo-Shinjuku 歌舞伎町マップ(英語名:Neo-Shinjuku, Tokyo)
URL:https://viewer.stroly.com/1627543732/?room=stroly

タイトル:新宿エリア観光マップ(英語名:The Best Neighborhoods to Stroll in Shinjuku, Tokyo)
URL:https://viewer.stroly.com/1629273968/?room=stroly

タイトル:新宿歴史絵図(英語名:Tales and Histories in Shinjuku, Tokyo)
URL:https://viewer.stroly.com/1627543807/?room=stroly


アフターコロナを見据えた観光のあり方検討の背景

コロナ禍により観光産業が大きな打撃を受けた一方で、人々が自宅で過ごす時間(おうち時間)が増えたことにより、巣篭もり需要が増加しました。
そのため、各自治体や観光協会においては、バーチャル観光を推進する手法の検討が急務となっています。今回のデジタル観光マップを用いることにより、東京都とStrolyでは、自宅にいながらエリア観光やエリア学習、さらには情報収集が行える方法についての実証実験を行い、またデジタルマップ上での他ユーザーとのコミュニケーション体験について提供を行います。


東京都とStrolyによる実証実験の概要


目的:ストレスフリー観光やサステナブルな周遊促進方法など、アフターコロナを見据えた観光のあり方を検討
方法:新宿エリアの観光を題材としたデジタルマップの提供
対象エリア:東京都・新宿エリア
対象ユーザー:国内外問わず、おうち時間を過ごすユーザー
実施期間:2021年10月20日(水)~2021年12月31日(金)
その他:デジタルマップの提供により、利用状況の分析も実施


今回提供するデジタル観光マップについて

今回の実証実験では、新宿エリアのデジタル観光マップを合わせて3つ公開します。ウェブで公開するStrolyデジタルマップを用いて、おうち時間のユーザーに新宿のバーチャル観光体験を提供いたします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/86283/5/resize/d86283-5-08d5f1d7f026d358c039-2.jpg ]


デジタルマップの投稿型プラットフォーム「Stroly」について

Strolyは、エリアブランディングに効果的なイラストマップを、位置情報と連動させてデジタル化する投稿型プラットフォームで、アプリ不要でWeb上で利用できます。
投稿されたデジタルマップ上では、エリアのおすすめスポットを紹介する「スポット機能」や「チャット機能」、「スタンプラリー開催機能」など多彩な機能を提供します。
これまでに世界45カ国から9,000枚を超えるマップがStrolyに投稿されています。
投稿者は、地域の魅力をStrolyデジタルマップで手軽に発信できる上、実際にユーザーが訪れたエリアのヒートマップを管理画面からいつでも確認できます。これは、マップの印刷・配布といったコストや環境資源への負荷を軽減する、新しいスタイルの観光促進方法です。


Strolyの新機能について

今回の実証実験にあわせて、「スポット機能」にタイムテーブル形式のイベント情報を掲載可能にする「イベント情報表示機能」を公開します。これにより、ユーザーに対して、場所の情報だけでなく、イベント情報やシーズンごとの催事情報を知らせることができます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/86283/5/resize/d86283-5-14844da215c8802edeb0-1.jpg ]


■東京都主催ピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」について

東京都では、スタートアップ企業向けのピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」を2019年より開催しております。
このピッチイベントにおいては、東京都と各スタートアップ企業の官民協働による連携を目的としており、ピッチイベントにて都政課題の解決に資すると認められたスタートアップ企業は東京都と協働に向けた検討を進めていきます。なおStroly社は、2019年12月に開催された第1回大会にて優勝し、本実証実験はピッチ内での提案内容を元に進められています。


■一般ユーザー向けの情報公開サイト

Strolyのランディングページ(https://stroly.com/goshinjuku/


■株式会社Strolyについて

ウェブサイト:https://biz.stroly.com/
マッププラットフォーム利用料:月額11万円(税込)~※基本契約単位12ヶ月。
(11月からイベント機能、スタンプラリー機能の使用が可能)

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