TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:畝森達朗、以下 アグレックス)は、総務省が主催する「テレワーク先駆者百選」において、テレワークの導入・活用を進めている企業として選定されたことをお知らせします。

アグレックスは、2018年から働き方改革のひとつとしてテレワーク勤務制度を導入し、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけにテレワーク利用が急速に増加、現在では正社員におけるテレワーク利用率が93.1%となっています。
2020年12月には、紙ベースの業務が多く残っていた経理部門においても、請求書支払業務の電子化システムを導入しテレワークを可能とするなど、全社的に業務改革や環境改善に取り組んでいます。
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<テレワーク推進のための取り組み(一部)>
◆テレワーク定着化に向けた取り組み
・テレワーク勤務においても、スライドワーク(時差勤務制度)や半日単位/時間単位の年次有給休暇を組み合わせて取得できるよう制度を改定
・テレワーク勤務中に、育児・介護により勤務を中断した分を勤務開始前後に振替えることができる勤務時間振替制度を2021年10月に導入
・利用できるサテライトオフィスを拡大し、自宅以外でのテレワーク需要に対応

◆テレワーク下でも適切な勤怠管理を行うための環境整備
・勤怠管理システムやカレンダー上でテレワーク予定を申請、勤務開始・終了時にメールなどで上司に連絡・報告を行うルールとすることで、勤務状況を管理
・出退勤打刻システムを導入することで、勤務状況が見えづらいテレワークにおいても正確な勤務時間を把握し長時間労働を抑止

◆テレワークによるコミュニケーション不足を補うための施策
・メールやチャット、オンライン会議アプリ、バーチャルオフィスアプリなど、テレワークでも使用可能なツールを複合的に活用し、コミュニケーション機会を創出
・全社員および受入派遣社員、その家族を対象としたオンライン形式での全社イベントを開催し一体感を醸成

◆テレワークによる費用の自己負担を軽減する取り組み
・月10日以上テレワークを実施する社員は、在宅勤務手当5,000円/月を支給
・会社よりノートPCや通信機器、社用携帯電話を対象社員に貸与

アグレックスは、テレワークのみならず今後も働きやすい環境・制度を整備することで、業務の品質やスピード、生産性の向上を図るとともに、社員一人ひとりが自分らしく活躍できる企業を目指します。


<テレワーク先駆者百選について>
総務省では、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ団体等を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。

総務省報道資料「令和3年度『テレワーク先駆者百選 総務大臣賞』等の公表」
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000327.html


株式会社アグレックスについて(https://www.agrex.co.jp/
アグレックスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)、SS(ソフトウェアソリューション)、SI(システムインテグレーション)を柱とする総合情報サービス企業です。1965 年の創業以来、半世紀にわたり、大量のデータを抱える企業の煩雑な業務処理を一手に引き受ける独自のアウトソーシングビジネスを中心に事業を展開し、その後システム開発・運用へとその領域を拡大してきました。アグレックスは、業務処理と IT のノウハウを総合化・融合化し、お客様に最適なソリューションを提供し続けます。



TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。


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