生産者・食品製造者の課題を解決し、輸出拡大をサポートします

農産物の運送業や倉庫業で西日本エリア最大手の株式会社福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:園田壽俊、以下「福岡ソノリク」)は、九州内の生産者・食品製造者に向けて小ロットの商品を対象にした低コスト物流シェアリングサービス「つながる便」を開始します。今後さまざまな団体や企業と「つながる便」の連携が予定されており、第一弾として九州の食輸出協議会(事務局:九州経済連合会)」と協力し、輸出促進に向けた取り組みを開始します。


[画像: https://prtimes.jp/i/71248/9/resize/d71248-9-5555c04e9cc66d923ab8-0.jpg ]


「つながる便」は、九州各地に集荷拠点を設けることで高品質な配送を小ロットから利用できる新しい物流シェアリングサービスです。一度に運搬する量が多くなるほど輸送コストは下がる、そんな配送側のメリットを利用者にも還元し、生産者など食に関わる方達を応援したいという想いでスタートしました。

近年、輸出を推進したい生産者や食品製造者が増えている一方、国内における物流コストの高さが障壁となっていました。特に出荷量が少ない生産者ほど物流コストが嵩み、大きな負担となっています。

そこで、食品の生産者・製造者の輸出をサポートする九州の食輸出協議会と福岡ソノリクが連携し、輸出のハブとなる博多港・福岡空港へ小ロット商品を低価格で輸送できる定額運賃サービスが誕生しました。

複数の利用者でトラックをシェアすることで低価格で1ケースからの輸送を実現しています。
福岡ソノリクの物流網や大型冷蔵施設を活用しており、九州各県に最大2箇所の集荷場所を設置しました。配送温度帯は「常温品」と「低温品」の2種類から選択できます。

つながる便では、博多港・福岡空港に限らず、九州各地の拠点から福岡ソノリクの配送先への輸送も承っております。※配送先・配送費等の詳細は0942−87−3270までお問い合わせください。

九州の食輸出協議会と共に輸出に関する相談にも対応しており、本サービスによって”九州の食”の輸出促進を目指します。

■九州の食輸出協議会との連携による「つながる便」新サービス概要

開始日:2021年12月15日

内容:九州各県の集荷場所に持ち込まれた小ロットの荷物(50ケース以内)を博多港または福岡空港まで配送

料金:1ケース450円(税込)※重量10kgまで ※大きさ横45cm×縦35cm×高さ30cmまで

集荷拠点:鳥栖市、佐賀市、唐津市、諫早市、雲仙市、熊本市、大分市、延岡市、宮崎市、鹿児島市の計10箇所

申込み方法:PCやスマートフォンよりお申込み(初回のみ要電話)

運営会社:株式会社福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市姫方町1660番地)

■お問い合わせ先
株式会社福岡ソノリク 
つながる便ご利用に関するお問い合わせ TEL:0942-87-3270

■会社概要
福岡ソノリクは、農作物の保管・加工機能を備えた西日本最大の農作物集約拠点をもつ、農作物に特化した物流企業です。
長年の研究を経て習得した技術や農作物の長期保管を可能にした特許冷蔵庫等を活かしたワンランク上の保管技術と輸送で、農業の持続可能性を高める取り組みを推進しています。また、近年は日本の農作物の輸出や規格外の農作物を使った商品開発プロジェクト「ソノリク農作物劇場」にも注力しています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ