◆パ・リーグ 日本ハム1―2西武(10日・エスコンフィールド)
日本ハムは西武に敗れ、4月11日以来の2位浮上とはならなかった。貯金を10に減らした。
3回に先制するも追加点を奪えず逆転負け。新庄監督は、1―0の4回1死三塁、打者・清宮幸にエンドランのサインを出し、空振りに終わり、三塁走者・万波が憤死した場面を振り返り、「清宮くんの武内くんに対してスイングさせてもらえなかったのと、1打席目のセカンドゴロ。1打席目に内野ゴロを打ったら結構その日、ゴロアウトが多い選手だから。左ピッチャーでサードランナーもスタート切りやすいし、カウントもストライク取ってくるカウントで。1打席目のセカンドゴロを打ってくれていたら1点。ポンとちょっと当ててくれたらね。ワンバンじゃなかったからね。外野フライも打てそうな感じもなかったし、低め低めに決めてくるピッチャーなんで」。好投手相手に1点をもぎ取れなかった点を悔やんだ。
また、勝ち越しを許した場面は、1死二、三塁、一塁が空いた状態で、4番・ネビンとの対戦を選択。直前に加藤投手コーチとマウンドで投手・島本と意思を確認しており、指揮官は「島本くんが勝負したいということで、打ち取れる自信があったじゃないですか」と、本人の意思を尊重しての勝負だったことを明かした。
加藤投手コーチは、「8回の表だったので、あと2回、攻撃がある中でいろいろな考えがある。うちもセットアッパーを出しているんで、あそこは、(島本の)意思を尊重して。満塁にして、(5番)石井勝負か、ネビンを取るかっていう、結果としては、反対になっちゃいましたけど、結果的に1点で済んでよかったっていう考え方もあると思う。でも試合に負けたので、そこは完全にベンチの責任だと思います」。試合前までで17試合連続無失点で抜群の安定感を誇っていた島本への信頼は揺るぎなかった。










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