食事支援が必要な子どもを持つママとパパのコミュニティが新たなスタート

食事支援が必要な子どもがいるママとパパのコミュニティ 「スナック都ろ美」 は、これまで運営団体であったNPO法人D-SHiPS32【代表:上原大祐】からスピンアウトし、新たな一般社団法人「mogmog engine」 を設立します(2022 年 4 月中旬設立予定)。より嚥下食に特化した事業を展開していく予定です。


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《スナック都ろ美について》
 「スナック都ろ美」 は、嚥下障害がある子を持つ親たちがはじめたコミュニティです。2019年8月に東京都立府中にある特別支援学校で開催された『特別支援学校の特別おもしろ祭』にて、嚥下機能が低下・未発達な方も家族と一緒においしく食べられる、「おもしろい食」を発信する場としてスナック都ろ美が誕生しました。
 スナックというと、「安心して話せる誰かがいて、気づいたらちょっと気持ちがスッキリしている」というイメージがあります。
 「みんながふらっと気軽に立ち寄れる、悩み事などを気軽に吐き出す場をつくりたい」というコンセプトには、スナックがピッタリでした。
 仮想スナックではありますが、食事支援が必要な子どもの親御さんのオアシスのような場所、困りごとをみんなで解決して前進できるような場所として 3 年間活動してまいりました。

《mogmog engine設立の背景》
 おかげさまで、2021 年度のイベント数は 30 回、合計参加者は 511 名にものぼり、企業とのタイアップやメディアからの取材も多くいただくようになりました。
それと同時に、同じお困りごとを持つママやパパがたくさんいることを再認識し、これまで運営の母体であったD-SHiPS32 からスピンアウトして、自分たちの力で新しいスタートを切ることを決断いたしました。これからは、今まで以上に「食」に特化した事業を展開していく予定です。
 新しい法人名には、「mogmog(もぐもぐ)=子どもの摂食嚥下障害」、「engine(エンジン)=食は生きる為の原動力」という意味がこめられ、「enge(エンゲ)」という文字も隠れています。

《問い合わせ先》
スナック都ろ美 兼 mogmog engine理事 さくらママ&れいこママ(加藤さくら&永峰玲子)
Email:mogmogengine@gmail.com
「スナック都ろ美」HP: https://snack-toromi.com/

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