凸版印刷と連携した量子アニーリングの活用事例を展示

 株式会社シグマアイ(本社:東京都港区、代表:大関 真之・観山 正道、以下 シグマアイ)は、5月11日(水)から13日(金)に開催される国内唯一の量子コンピュータ技術専門展示会「第2回量子コンピューティングEXPO【春】」(会場:東京ビックサイト)の凸版印刷出展ブース(11-12)で、凸版印刷と共同開発した量子アニーリングの活用事例を展示します。

 トッパンブースでは、「量子技術の社会実装俯瞰図」と、企業や研究機関と連携して取り組んでいる量子コンピューティングの研究・開発内容を、今回初めてデモンストレーションを交えて紹介します。
その中でシグマアイは凸版印刷と共同で、量子アニーリングの活用事例として、以下の2つについて展示します。


シグマアイと凸版印刷との連携に関する展示内容

(1) 量子アニーリングによる業務効率化
 凸版印刷とシグマアイが共同で進めている量子アニーリングに関する研究成果を活用し、物流業務効率化に向けた実証実験を行っています。凸版印刷のグループ会社である株式会社トッパン・コスモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本 敦史)の業務効率化・見える化システム 「MITATE(R)」と連動した、配送計画の最適化システムを開発。トッパンブース内で、「MITATE(R)」と連携した配送計画最適化のデモンストレーションを実施します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/51822/15/resize/d51822-15-bfa273a5c3c09aa4d2ce-0.png ]

                  デモンストレーション画面イメージ


(2)プラスチック資源循環実現に向けた量子アニーリングの活用
 凸版印刷、シグマアイと株式会社市川環境ホールディングス(本社:千葉県市川市、代表取締役社長 水谷 重夫)は3社で連携し、量子アニーリングを活用したプラスチック資源循環実現に向けた協業を開始。ファーストフェーズとして、廃棄物や再生資源の回収・配送計画の最適化に向けた取り組みをご紹介します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/51822/15/resize/d51822-15-9ad5ad49e66b4ef57f0d-2.jpg ]

                     凸版印刷ブースイメージ
                       (C)TOPPAN INC.


■「第2回量子コンピューティングEXPO【春】」について
名称      : 第2回量子コンピューティングEXPO【春】
会期     : 2022年5月11日(水)~13日(金)
開場時間   : 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場     : 東京ビックサイト 南展示棟
主催      : RX Japan株式会社
公式サイトURL: https://www.nextech-week.jp/spring/ja-jp/about/qc.html
トッパンブース: 11-12
同時開催    : AI・人工知能EXPO春、ブロックチェーンEXPO春、デジタル人材育成支援EXPO春


* 「MITATE」はトッパン・コスモの業務提携先である株式会社ランプライトの登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


本件に関する問い合わせ先
株式会社シグマアイ
担当:羽田
info@sigmailab.com


以  上

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