LINE株式会社では、同社が保有する約595万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。
このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、好きなファミリーレストランや、上位にランクインしたファミリーレストランの好きな理由について調査しましたので、その結果をお知らせいたします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます: https://research-platform.line.me/archives/40271544.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■好きなファミリーレストランは「サイゼリヤ」「びっくりドンキー」が上位にランクイン
[画像1: https://prtimes.jp/i/1594/3849/resize/d1594-3849-ce8d93992231e1155a39-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/1594/3849/resize/d1594-3849-f353824c908ca84497a7-3.png ]
ふだん「ファミリーレストラン」に行くかどうかを聞きました。行く方には代表的なチェーン店の中で一番好きなお店を聞きました。
「ファミリーレストランには行かない」という人の割合は全体で15.9%となり、8割以上の人はふだんファミリーレストランを利用していることがわかります。
「行かない」という人の割合は、ほかの年代に比べて60代男性でやや割合が高く25.1%でした。
好きなファミリーレストランの全体1位は「サイゼリヤ」で2割弱、2位以降は「びっくりドンキー」「ガスト / ステーキガスト」が1割強で続きます。
グラフにはありませんが、年代別にみると10~20代では「サイゼリヤ」が3割前後とほかの年代よりも高めで、10代女性では4割近くでした。また、「ガスト / ステーキガスト」は10代男性でやや高めの割合となりました。
次にエリア別にみていくと、北海道、東北では「びっくりドンキー」が1位にランクインし、北海道では5割超という高い割合になっています。
さらに東北では、「ココス」の割合も高めで4位にランクインしています。
関東、中部、近畿ではいずれも2割強で「サイゼリヤ」が1位となりました。
中国、四国では、順位に違いがあるものの上位は僅差で「ガスト / ステーキガスト」と「ジョイフル」がランクインしています。
中部で4位に入った「炭焼きレストランさわやか」は、県別にみると静岡県で1位でした。
■一番好きなファミリーレストランチェーン店の好きな理由をご紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/1594/3849/resize/d1594-3849-9abb1d7f52f3eb2643b2-4.png ]
一番好きと回答したファミリーレストランチェーン店について、好きな理由を聞きました。
上位5位までにランクインしたチェーン店の好きな理由1位をみると、「サイゼリヤ」「ガスト / ステーキガスト」「ジョイフル」は値段の安さ、「びっくりドンキー」「ココス」は料理のおいしさが理由となりました。
以下、チェーン店ごとに好きな理由をご紹介します。
全体1位「サイゼリヤ」
1位は「値段が安いから」で7割弱の高い割合。
全体2位「びっくりドンキー」
「料理がおいしいから」が6割超の高い割合で1位。「お店の雰囲気や内装がいいから」の割合も2割弱と他のチェーン店よりも高いことから、よい雰囲気の中でおいしい料理を食べられるところが人気となっているようです。
全体3位「ガスト / ステーキガスト」
1位の「サイゼリヤ」と同様に、「値段が安いから」「コストパフォーマンスがいいから」が上位となっていますが、そのほかに「ドリンクバー / スープバー / サラダバーが充実しているから」や、「子ども連れで利用しやすいから」が理由としてランクインしています。
全体4位「ジョイフル」
「居心地がいいから」がほかのチェーン店よりもやや高めの割合でランクイン。
全体5位「ココス」
1位は「料理がおいしいから」で、2位に「ドリンクバー / スープバー / サラダバーが充実しているから」が入っています。そのほか「デザートメニューが充実してるから」もランクイン。
グラフにはありませんが、好きな理由を年代別にみてみると、すべての年代で「料理がおいしいから」が1位となり、特に10~20代では5割強の高い割合でした。また、10~20代では「値段が安いから」という理由も割合が高くなっていました。さらに10代女性では「デザートメニューが充実してるから」が2割弱で、他の年代よりもやや高い割合でした。
LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年5月2日~2022年5月5日
有効回収数:5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約595万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年4月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/
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