~お化けたちはこうして生まれた~
会 期 2024年1月20日(土)~ 3月10日(日)*会期中無休
会 場 そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)
開館時間 午前10時~午後8時 (入館は閉館の30分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
見どころ
◆妖怪画約 100 点が勢ぞろい
~百鬼夜行の妖怪たち~
◆妖怪画の具体的な3つの創作手法を初めて紹介
~「絵師たちからの継承」「様々な資料から創作」「文字情報から創作」~
◆水木しげるの蔵書で辿る妖怪文化の歴史
~江戸時代の絵師・鳥山石燕『画図百鬼夜行』、昭和初期の民俗学者・柳田國男『妖怪談義』ほか~
[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-af714803851720401a56-14.jpg ]
(C)水木プロダクション
展示構成
第1章 水木しげるの妖怪人生
なぜこれほどまで水木しげるは妖怪にこだわり続けたのでしょうか。
第2章 古書店妖怪探訪
水木しげるは、神田の古書店街を頻繁に訪れ、妖怪に関する書籍を探して研究、制作に繋げていました。
本章では、古書店で購入した鳥山石燕の『画図百鬼夜行』や柳田國男の『妖怪談義』をはじめ、水木所蔵の妖怪関連書籍の展示と、それらを手がけた絵師や研究者など妖怪文化人についてを紹介します。
第3章 水木しげるの妖怪工房
晩年までに 1,000 点近くの日本の妖怪を描いた水木しげる。それらには必ず根拠となるものが存在しました。昔の絵師が描いた形のある妖怪は、そのデザインを尊重し、民間伝承の言葉や文章だけの形のない妖怪は、様々なものからヒントを得て姿を与え、さらに妖怪の実在感を出すためにその背景を描きこみました。
本章では、水木による妖怪画の創作手法を「絵師たちからの継承」「様々な資料から創作」「文字情報から創作」の3つのパターンに分けて考察します。
第4章 水木しげるの百鬼夜行
水木しげるの妖怪画を存分に味わえる章として、「山」「水」「里」「家」それぞれに棲む妖怪ごとに展示します。水木が描いた妖怪画を心ゆくまでお楽しみください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-7db6d98d949826e7170d-1.jpg ]
《あかなめ》(C)水木プロダクション
[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-25546d9339670f62eab3-2.jpg ]
《一反木綿》(C)水木プロダクション
[画像4: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-42f5ebe2d32e3f71f694-3.jpg ]
《がしゃどくろ》(C)水木プロダクション
[画像5: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-476c9363d22c0e609c23-4.jpg ]
《海坊主》(C)水木プロダクション
[画像6: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-fed0f8fa09195e3561dc-5.jpg ]
鳥山石燕『画図百鬼夜行』1776年 水木しげる蔵
三冊一組の絵本。
過去の絵巻物や妖怪本などにある妖怪、民間伝承の妖怪などが
一ページに一つずつカタログ的に描かれている。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-587445a2114ed38b8bb9-6.jpg ]
柳田國男『妖怪談義』修道社1958年5版(初版1956年)水木しげる蔵
貼られた付箋や鉛筆でのメモ書きは水木の手によるもの。
[画像8: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-df055ce848e203787339-7.jpg ]
水木しげる (C)水木プロダクション
水木しげる
1922年3月8日生まれ。
鳥取県境港市で育つ。
太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征、爆撃を受け左腕を失う。
復員後紙芝居作家となり、その後漫画家に転向。
代表作『ゲゲゲの鬼太郎』『日本妖怪大全』『河童の三平』『悪魔くん』など。
2015年11月30日没。
入 館 料 事前予約不要
(税込) 一般1,600(1,400)円、大学・高校生1,400(1,200)円、中学生以下無料
*( )内は、前売および以下をご提示の方の料金です。
[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ]
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
*前売券は、2023年11月15日(水)から2024年1月19日(金)まで、
そごう美術館または公式オンラインチケット、セブンチケット、ローソンチケット、
イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
▶公式オンラインチケット https://www.e-tix.jp/sogo-seibu_mizuki/
▶X(旧Twitter) @sogomuseum
▶HP https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
*ご入館前にそごう美術館ホームページおよび会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」を
ご確認ください。
*展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。
*最新情報は、そごう横浜店ホームページ・そごう美術館ホームページをご確認ください。
その他
●映像
「古書店と水木しげる」 荒俣宏(博物学者・作家)
「目に見えないものを描くために」 京極夏彦(小説家)
水木しげるの妖怪えほん NHK Eテレ「てれび絵本」より
水木しげる氏インタビュー映像(映像提供NHK)
●〈妖怪カメラ〉ARコーナー
XR観光体験アプリ「ストリートミュージアム(R)」〈妖怪カメラAR〉を使って、隠れている妖怪を
探し出し、出現した妖怪の写真撮影ができるコーナー
関連企画
●水曜・木曜限定お楽しみ企画 水木スペシャル
展覧会オリジナル【妖怪カード】プレゼント
会期中の水曜・木曜にご入館の各日先着100名さまに
展覧会オリジナル【妖怪カード】を会場受付にてプレゼントいたします!
*カードの種類は選べません。(全12種)
*おひとりさま各日1回1枚限り。*なくなり次第終了。
カード製作協力:名古屋市博物館、中日新聞社
グッズ
公式図録
水木しげるの妖怪 百鬼夜行展図録 2,200円(税込)
判型:A4タテ 並製本 ページ:表紙+本文96P
[画像9: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-774dba1111c1d7397e7d-9.jpg ]
充実の展覧会限定グッズ!
展覧会キービジュアルのグッズ。
百鬼夜行感あふれるイラストを多彩なアイテムにて展開。
[画像10: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-c433ff9fd8f6a678e9b1-8.jpg ]
グッズ例
*数に限りのある商品もございますので、売り切れの際はご容赦ください。
*写真と実物では色・デザイン・素材感が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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会 期 2024年1月20日(土)~ 3月10日(日)*会期中無休
会 場 そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)
開館時間 午前10時~午後8時 (入館は閉館の30分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
見どころ
◆妖怪画約 100 点が勢ぞろい
~百鬼夜行の妖怪たち~
◆妖怪画の具体的な3つの創作手法を初めて紹介
~「絵師たちからの継承」「様々な資料から創作」「文字情報から創作」~
◆水木しげるの蔵書で辿る妖怪文化の歴史
~江戸時代の絵師・鳥山石燕『画図百鬼夜行』、昭和初期の民俗学者・柳田國男『妖怪談義』ほか~
[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-af714803851720401a56-14.jpg ]
(C)水木プロダクション
展示構成
第1章 水木しげるの妖怪人生
なぜこれほどまで水木しげるは妖怪にこだわり続けたのでしょうか。
漫画家であり、妖怪絵師であり、妖怪研究家である水木しげるの、「妖怪に興味を持つようになった幼少期の境港時代」「生死を彷徨った従軍時代」「貧困の貸本漫画家から一躍人気漫画家となった時代」を通して、その理由の片鱗を探ります 。
第2章 古書店妖怪探訪
水木しげるは、神田の古書店街を頻繁に訪れ、妖怪に関する書籍を探して研究、制作に繋げていました。
本章では、古書店で購入した鳥山石燕の『画図百鬼夜行』や柳田國男の『妖怪談義』をはじめ、水木所蔵の妖怪関連書籍の展示と、それらを手がけた絵師や研究者など妖怪文化人についてを紹介します。
第3章 水木しげるの妖怪工房
晩年までに 1,000 点近くの日本の妖怪を描いた水木しげる。それらには必ず根拠となるものが存在しました。昔の絵師が描いた形のある妖怪は、そのデザインを尊重し、民間伝承の言葉や文章だけの形のない妖怪は、様々なものからヒントを得て姿を与え、さらに妖怪の実在感を出すためにその背景を描きこみました。
本章では、水木による妖怪画の創作手法を「絵師たちからの継承」「様々な資料から創作」「文字情報から創作」の3つのパターンに分けて考察します。
第4章 水木しげるの百鬼夜行
水木しげるの妖怪画を存分に味わえる章として、「山」「水」「里」「家」それぞれに棲む妖怪ごとに展示します。水木が描いた妖怪画を心ゆくまでお楽しみください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-7db6d98d949826e7170d-1.jpg ]
《あかなめ》(C)水木プロダクション
[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-25546d9339670f62eab3-2.jpg ]
《一反木綿》(C)水木プロダクション
[画像4: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-42f5ebe2d32e3f71f694-3.jpg ]
《がしゃどくろ》(C)水木プロダクション
[画像5: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-476c9363d22c0e609c23-4.jpg ]
《海坊主》(C)水木プロダクション
[画像6: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-fed0f8fa09195e3561dc-5.jpg ]
鳥山石燕『画図百鬼夜行』1776年 水木しげる蔵
三冊一組の絵本。
過去の絵巻物や妖怪本などにある妖怪、民間伝承の妖怪などが
一ページに一つずつカタログ的に描かれている。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-587445a2114ed38b8bb9-6.jpg ]
柳田國男『妖怪談義』修道社1958年5版(初版1956年)水木しげる蔵
貼られた付箋や鉛筆でのメモ書きは水木の手によるもの。
[画像8: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-df055ce848e203787339-7.jpg ]
水木しげる (C)水木プロダクション
水木しげる
1922年3月8日生まれ。
鳥取県境港市で育つ。
太平洋戦争時、激戦地であるラバウルに出征、爆撃を受け左腕を失う。
復員後紙芝居作家となり、その後漫画家に転向。
代表作『ゲゲゲの鬼太郎』『日本妖怪大全』『河童の三平』『悪魔くん』など。
2015年11月30日没。
入 館 料 事前予約不要
(税込) 一般1,600(1,400)円、大学・高校生1,400(1,200)円、中学生以下無料
*( )内は、前売および以下をご提示の方の料金です。
[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ]
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
*前売券は、2023年11月15日(水)から2024年1月19日(金)まで、
そごう美術館または公式オンラインチケット、セブンチケット、ローソンチケット、
イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
▶公式オンラインチケット https://www.e-tix.jp/sogo-seibu_mizuki/
▶X(旧Twitter) @sogomuseum
▶HP https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
*ご入館前にそごう美術館ホームページおよび会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」を
ご確認ください。
*展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。
*最新情報は、そごう横浜店ホームページ・そごう美術館ホームページをご確認ください。
その他
●映像
「古書店と水木しげる」 荒俣宏(博物学者・作家)
「目に見えないものを描くために」 京極夏彦(小説家)
水木しげるの妖怪えほん NHK Eテレ「てれび絵本」より
水木しげる氏インタビュー映像(映像提供NHK)
●〈妖怪カメラ〉ARコーナー
XR観光体験アプリ「ストリートミュージアム(R)」〈妖怪カメラAR〉を使って、隠れている妖怪を
探し出し、出現した妖怪の写真撮影ができるコーナー
関連企画
●水曜・木曜限定お楽しみ企画 水木スペシャル
展覧会オリジナル【妖怪カード】プレゼント
会期中の水曜・木曜にご入館の各日先着100名さまに
展覧会オリジナル【妖怪カード】を会場受付にてプレゼントいたします!
*カードの種類は選べません。(全12種)
*おひとりさま各日1回1枚限り。*なくなり次第終了。
カード製作協力:名古屋市博物館、中日新聞社
グッズ
公式図録
水木しげるの妖怪 百鬼夜行展図録 2,200円(税込)
判型:A4タテ 並製本 ページ:表紙+本文96P
[画像9: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-774dba1111c1d7397e7d-9.jpg ]
充実の展覧会限定グッズ!
展覧会キービジュアルのグッズ。
百鬼夜行感あふれるイラストを多彩なアイテムにて展開。
[画像10: https://prtimes.jp/i/31382/1647/resize/d31382-1647-c433ff9fd8f6a678e9b1-8.jpg ]
グッズ例
*数に限りのある商品もございますので、売り切れの際はご容赦ください。
*写真と実物では色・デザイン・素材感が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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