日本国内及び欧米を中心とするグローバル拠点のマーケティングオペレーション*設計構築において支援実績を持つゼロワングロース株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役 丸井達郎)は、旭化成エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 篠宮秀行)の日本及びグローバル拠点のマーケティングオペレーションモデル設計構築を支援したことを発表いたしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/110874/6/resize/d110874-6-9e68fd3be70215af51e5-0.jpg ]

背景


旭化成グループの3つの事業体(マテリアル、医療、住宅)の中のマテリアル事業に属しており、半導体をはじめとした電子部品を開発、販売する旭化成エレクトロニクスは、新型コロナウィルス感染症の世界的な流行により対面での営業活動が難しくなったことをきっかけに、かねてより取り組んできたデジタルマーケティングのさらなる強化が急務でした。
また、海外の売上比率が向上する中で、競合企業のデジタルマーケティングの進化は著しく、人員の少ない海外拠点での営業機会創出に向けてもデジタルマーケティングへの期待は高まる状況でした。

本事例について


[画像2: https://prtimes.jp/i/110874/6/resize/d110874-6-8fa893209a04166032d2-1.png ]

ゼロワングロースでは、テクノロジーやデータを活用しマーケティング戦略及び戦術実行ができるレベニュー組織の構築とプロフェッショナル人材の育成を一度にご支援し、お客様のマーケティングオペレーション・レベニューオペレーションのプレイブックを納品させていただくサービスを提供しています。この度、プロジェクトにおいて組織長として、各領域のご担当としてプロジェクトに関わって頂いたマーケティング&セールスセンター デジタルマーケティング部 部長の鈴木岳様、フィールドマーケティングを担う第一グループ グループ長の池原章浩様、西田達朗様、中村祐太様、MOps(マーケティングオペレーション)を担う第二グループ グループ長の中川剛様、重田啓介様、井上望様にプロジェクトの背景や取り組みの成果についておうかがいしました。詳しくは下記記事をご参照ください。
https://www.01growth.com/case-study/asahikasei-electronics

*マーケティングオペレーション
MOpsとは、ヒト・マーケティングテクノロジー・マーケティングプロセスを横断的に俯瞰しながら戦術を設計しメンテナンスするファンクションを指します。よくマーケティングとITの架け橋とも呼ばれ、マーケティングテクノロジーの専門知識と分析力や実行力を備えた人材が、IT部門とマーケティングキャンペーンを実施するフィールドマーケティングとの間に入り実務を進めます。
属人的ではなく組織的なマーケティング運用を実現するために、CMOやマネジメントチームに近い存在として組織構成されている事が多く、欧米ではフィールドマーケティングやIT部門で経験を積んだ後、キャリアアップのパスの1つとしてMOpsの業務に従事する方も少なくありません。

ゼロワングロース株式会社について
外資系企業や海外で実際にマーケター、カスタマーサクセス、セールスとして活躍した経験があるからこそわかる、レベニュー組織課題の特定やサポートを中心に、コンサルティングサービス、及び人材育成サービスを展開しています。日本ではまだ浸透していないマーケティングオペレーションやカスタマーサクセスオペレーションの考え方や、それに必要なプロセスや組織の構築方法、戦略・戦術設計方法などを特に得意としています。 「A catalyst for business growth - We take your business from zero to one and support you behind the scenes」を心に企業様のレベニュー組織構築に関する各種サービスを提供しています。詳細については、https://www.01growth.com/about/01growthをご覧ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ