死者をないがしろにする社会が、生きた人間の尊厳を守れるのかーー。戦争や災害を取材してきた安田菜津紀が、今起きている民族浄化と人間の尊厳を踏みにじるあらゆることに抗う意思を込めた、新刊を刊行します。
認定NPO法人Dialogue for People(東京都中野区・代表理事:佐藤慧、略称「D4P」)所属のフォトジャーナリスト安田菜津紀が、産業編集センターより5月22日に新刊『遺骨と祈り』を出版いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105691/24/105691-24-d2989ee5efbf10e69f547b7d04f6d738-1341x2018.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
原発事故で娘・汐凪さんの捜索を阻まれてきた木村紀夫さん。沖縄で遺骨収集を続け、辺野古基地建設が戦没者をも冒涜しながら推し進められようとすることに抗してきた具志堅隆松さん。具志堅さんが福島県大熊町を訪れ、帰還困難区域で汐凪さんの大腿骨を発見したのは2022年1月のことでした。
この本は当初、二人の交流を軸に編む予定でした。ところがパレスチナ・ガザ地区での虐殺が起き、二人もその不条理と向き合うことになります。
今起きている民族浄化と人間の尊厳を踏みにじるあらゆることに、抗う意思を込めた一冊です。
ぜひご覧ください。
『遺骨と祈り』(産業編集センター/税込1,760円)
【2025年5月22日発売】
・予約・購入はこちらから https://book.shc.co.jp/21523
・書籍紹介サイト https://d4p.world/store/31342/
・関連イベントはこちら(各地で開催予定・随時更新) https://d4p.world/news/31345/
◆目次
プロローグ / 第1章 2018年2月 パレスチナ/ 第2章 2019年2月 福島 / 第3章 2020年6月 福島 / 第4章 2021年4月 沖縄 / 第5章 2022年1月 福島 / 第6章 2022年4月 沖縄 / 第7章 2023年1月 福島 / 第8章 2023年10月 東京 / 第9章 2023年12月 パレスチナ / 第10章 2024年2月 福島 / 第11章 2024年6月 沖縄 / 第12章 2024年8月 東京 / 第13章 2024年9月 東京 / 第14章 2024年11月 福島 / エピローグ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105691/24/105691-24-2d3d8a8ad0a268dbcf0097723e4ebc58-250x375.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<著者紹介>
安田 菜津紀(やすだ なつき)
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。
・安田菜津紀紹介サイト https://d4p.world/about/?id=ny
<書籍データ>
【タイトル】遺骨と祈り
【著者名】安田菜津紀
【発売日】2025年5月22日
【定価】1,760円(税込)
【ISBN】978-4863114432
◇詳細・購入はこちらから
https://d4p.world/store/31342/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105691/24/105691-24-455b95bf928000e850370702f492574c-2000x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認定NPO法人Dialogue for Peopleについて世界の「無関心」を「関心」に変える
Dialogue for Peopleは、「すべての人の基本的人権が守られ、さまざま違いを越えて多様性が認められる世界」を目指し、さまざまな「伝える活動」を通して世界の「無関心」を「関心」に変えるための対話の礎を築く活動を行っている認定NPO法人です。フォトジャーナリストの安田菜津紀、佐藤慧が活動しています。
主に国内外の社会課題の取材・発信活動に加えて、継続的な社会のアップデートのため、次世代の発信を担う若者に向けた教育プログラムを提供しています。
公式ウェブサイト:https://d4p.world/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/dialogue4ppl
公式Instagram:https://www.instagram.com/d4p.world/
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認定NPO法人Dialogue for People(東京都中野区・代表理事:佐藤慧、略称「D4P」)所属のフォトジャーナリスト安田菜津紀が、産業編集センターより5月22日に新刊『遺骨と祈り』を出版いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105691/24/105691-24-d2989ee5efbf10e69f547b7d04f6d738-1341x2018.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
原発事故で娘・汐凪さんの捜索を阻まれてきた木村紀夫さん。沖縄で遺骨収集を続け、辺野古基地建設が戦没者をも冒涜しながら推し進められようとすることに抗してきた具志堅隆松さん。具志堅さんが福島県大熊町を訪れ、帰還困難区域で汐凪さんの大腿骨を発見したのは2022年1月のことでした。
この本は当初、二人の交流を軸に編む予定でした。ところがパレスチナ・ガザ地区での虐殺が起き、二人もその不条理と向き合うことになります。
今起きている民族浄化と人間の尊厳を踏みにじるあらゆることに、抗う意思を込めた一冊です。
ぜひご覧ください。
『遺骨と祈り』(産業編集センター/税込1,760円)
【2025年5月22日発売】
・予約・購入はこちらから https://book.shc.co.jp/21523
・書籍紹介サイト https://d4p.world/store/31342/
・関連イベントはこちら(各地で開催予定・随時更新) https://d4p.world/news/31345/
◆目次
プロローグ / 第1章 2018年2月 パレスチナ/ 第2章 2019年2月 福島 / 第3章 2020年6月 福島 / 第4章 2021年4月 沖縄 / 第5章 2022年1月 福島 / 第6章 2022年4月 沖縄 / 第7章 2023年1月 福島 / 第8章 2023年10月 東京 / 第9章 2023年12月 パレスチナ / 第10章 2024年2月 福島 / 第11章 2024年6月 沖縄 / 第12章 2024年8月 東京 / 第13章 2024年9月 東京 / 第14章 2024年11月 福島 / エピローグ
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<著者紹介>
安田 菜津紀(やすだ なつき)
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。
現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
・安田菜津紀紹介サイト https://d4p.world/about/?id=ny
<書籍データ>
【タイトル】遺骨と祈り
【著者名】安田菜津紀
【発売日】2025年5月22日
【定価】1,760円(税込)
【ISBN】978-4863114432
◇詳細・購入はこちらから
https://d4p.world/store/31342/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105691/24/105691-24-455b95bf928000e850370702f492574c-2000x1600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
認定NPO法人Dialogue for Peopleについて世界の「無関心」を「関心」に変える
Dialogue for Peopleは、「すべての人の基本的人権が守られ、さまざま違いを越えて多様性が認められる世界」を目指し、さまざまな「伝える活動」を通して世界の「無関心」を「関心」に変えるための対話の礎を築く活動を行っている認定NPO法人です。フォトジャーナリストの安田菜津紀、佐藤慧が活動しています。
主に国内外の社会課題の取材・発信活動に加えて、継続的な社会のアップデートのため、次世代の発信を担う若者に向けた教育プログラムを提供しています。
公式ウェブサイト:https://d4p.world/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/dialogue4ppl
公式Instagram:https://www.instagram.com/d4p.world/
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