Tokyo E-Prix 視聴方法のご案内

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- 2024年の初開催で大成功を収めたTokyo E-Prixが、今シーズンはさらにスケールアップ。ABB FIA フォーミュラE世界選手権の第8戦・第9戦として、市街地サーキットで待望のダブルヘッダーを開催
- 記念すべき初開催となった2024年のTokyo E-Prixでは、日産にとって初のホームレースとなる中、マクシミリアン・ギュンターが最終ラップでオリバー・ローランド(現シーズン11のチャンピオンシップポイントリーダー)を抜き去り、劇的な勝利を飾った
- シーズン中盤を迎えチャンピオンシップ争いが激化する中、日産フォーミュラEチームのオリバー・ローランドが115ポイントで首位。
続くタグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチームのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(67ポイント)、パスカル・ヴェアライン(66ポイント)のほぼ2倍のポイントを獲得して大きくリード中
- Tokyo E-Prixのダブルヘッダーは、2025年5月17日(土)・18日(日)に開催予定。その翌週(5月31日~6月1日)には上海国際サーキットでのダブルヘッダーも控える

2024年の初開催では、記録的なスピードでチケットが完売したTokyo E-Prixが、今週末(5月17日~18日)にABB FIAフォーミュラE世界選手権として再び東京に戻ってきます。シーズン11の第8戦・第9戦として行われる今大会では、革新的な「GEN3 Evo」マシンが東京の象徴的な市街地コースを駆け抜けます。

日産 フォーミュラEチームのオリバー・ローランドは現在、シーズン中盤で115ポイントという圧倒的なリードを保っており、チームの母国開催となるTokyo E-Prixに大きな期待がかかります。これに対し、タグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチームのパスカル・ヴェアライン(現チャンピオン)とアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(シーズン6チャンピオン)は、逆転を狙って挑みます。


日本の首都・東京のダイナミックな都市景観を背景に、今週末に東京ビッグサイト周辺で開催されるこのダブルヘッダーは、驚異的な成功と完売を記録した初の東京レースに続き、「GEN3 Evo」時代を象徴するスリリングなスペクタクルとして、前回を上回る興奮をお届けします。


東京湾エリアの中心に設置された市街地コースは、今シーズンにおいてドライバーには新たな挑戦を、チケットを手にしたファンにはスリル満点の体験を提供します。全長2.575kmのコースには18のコーナーが設けられ、3本のロングストレートと3つのシケイン(急カーブ)からなるコンパクトかつテクニカルなレイアウトとなっています。


ターン4の外側に配置された「アタックモード」発動ゾーンは、レース展開に重要な戦略性を加える要素となります。また、ターン1・2およびターン10・11といった狭く難易度の高いコーナーでは、オーバーテイクの好機が生まれることが予想されており、観客にとっては激しい接近戦のスリリングなバトルを楽しめる見どころとなるでしょう。


さらに17日(土)の第8戦では、「ピット・ブースト」が導入され、22人のドライバーにとって大きな戦略的リスクと可能性をもたらす要素として、レースに新たな緊張感を加えます。


2025 Tokyo E-Prix第8戦・第9戦は、いずれも日本時間15時05分よりスタート予定です。


ここまでのストーリー:シーズン11は中盤戦へ
ABB FIAフォーミュラE世界選手権のシーズン11は、ドライバーズ選手権、チーム選手権、マニュファクチャラーズ選手権のすべてにおいて、熾烈な争いが繰り広げられる、目の離せない魅力的な展開となっています。

開幕からの7戦では、サンパウロでのミッチ・エヴァンス(ジャガーTCSレーシング)、ジェッダ初戦でのマクシミリアン・ギュンター(DSペンスキー)、マイアミでのパスカル・ヴェアライン(TAGホイヤー ポルシェ フォーミュラEチーム)、そしてモナコ第7戦で優勝を果たし、フォーミュラEで6年ぶりに表彰台の頂点に立ったセバスチャン・ブエミ(エンヴィジョン・レーシング)など、さまざまなドライバーが勝利を分け合っています。
その中で、日産 フォーミュラEチームのオリバー・ローランドは今季3勝を挙げ、特に直近のモナコでは自身初の同地での勝利を飾るなど、圧倒的な存在感を放っています。日本で開催される日産にとっての2度目のホームレースを前に、ローランドへの注目がさらに高まります。2024年大会で優勝を逃した悔しさを胸に、今回はリベンジを果たす構えです。


この激しい競争はチーム選手権にも表れており、TAGホイヤー ポルシェと日産はわずか7ポイント差でトップを争っています。また、マニュファクチャラーズ選手権でも、両者の接戦が続いており、グリッド全体にわたる革新性と競争力が光っています。


すべてのランキング情報は、公式サイトfiaformulae.comにてご確認いただけます。

「Tokyo E-Prix」を無料で体験!
会場ではコースサイドでのレース観戦だけでなく、ファンビレッジにて特別な体験が可能です。チケットがなくても、ファンビレッジには終日無料で入場することができます。


ファンビレッジでは、フォーミュラEマシンのエキサイティングなスピード感をバーチャルで体験できるシミュレーターをはじめ、ポケモンのピカチュウとその仲間たちとのふれあい、ダンサーやミュージシャンによるステージパフォーマンスなど、充実したコンテンツが用意されています。

サステナビリティが主役となるTokyo E-Prix
世界で最も持続可能なスポーツとしての地位を確立するフォーミュラEは、地域社会および環境への貢献を重要な使命とし、「持続可能な人類の進歩の加速」を目指しています。



今大会では、強化された「インスピレーション・アワー」コミュニティエンゲージメントプログラムや、ベター・フューチャーズ・ファンドを通じた東京社会福祉協議会が管轄する50以上の児童養護施設への支援、そしてFIA Girls on Trackプログラムの実施を通じて、よりインクルーシブなモータースポーツの未来を目指す活動が展開されます。

また、今大会中、フォーミュラEは、グリーン・トランスフォーメーションを推進する主要なイニシアチブであり、6万人の参加が見込まれる東京都の無料イベント「TOKYO GX ACTION CHANGING」にも協力。クリーンエネルギーと持続可能な社会に向けたシナジーを生み、持続可能な人類の進歩を推進し、永続的な環境への影響を生み出すという大会の使命を強めます。

2025 Tokyo E-Prix における主なサステナビリティおよび社会的取り組み
●再生可能エネルギーの導入:
大会運営には、持続可能なHVO燃料を主とした再生可能エネルギーが使用されます。


Change. Accelerated. Live Tokyo presented by Bloomberg:
フォーミュラEのシンクタンク型イベントプラットフォーム「Change. Accelerated. Live」が、東京に再び戻ってきます。持続可能性・モータースポーツ・教育・政治などの分野から先進的な知見を持つ専門家が集う対話イベント。5月16日(金)にシリーズのVIPホスピタリティエリアである「EMOTION CLUB」エリアにて開催。スポーツ、ビジネス、社会における革新を牽引する戦略や意思決定に焦点を当て、専門家たちによる活発な議論と知見の共有が行われる予定です。

●地域住民参加型プログラム「Inspiration Hour」:
フォーミュラEのコミュニティツアーは、最大2,000名の地域住民や団体を対象に、フリー走行観戦、ピットレーンウォーク、トラックウォークなどの特別な舞台裏体験を提供。 フォーミュラEと持続可能なモータースポーツの世界への探求心を刺激します。
- 参加者はファンビレッジにアクセスし、フリープラクティス1を観戦する機会を得るとともに、ピットレーンウォークの舞台裏を見学し、フォーミュラEの世界を直接体験できる忘れられない特別なトラックウォークに参加する機会も得られます。
- 『ワイルド・スピード』シリーズで知られるアメリカ人俳優のサン・カン(Sung Kang)が、次世代へのインスピレーションを届ける情熱的な活動家として、2年連続でTokyo E-Prixに戻ってきます。
ファンビレッジのメインステージで行われるインスピレーション・アワーのキャリアトークに参加し、自身の経験と洞察を共有。未来のチェンジメーカーたちに力を与えるメッセージを届けます。


●FIA Girls on Track Tokyo E-Prix実施概要:
- FIA Girls on Track :Tokyo E-Prix開催週を通じて、最大120名の若い女性を対象に、ワークショップ、eスポーツ、キャリアトーク、ピットウォークなどを実施。モータースポーツとエンジニアリングにおけるエンパワーメントと教育を促進
- STEM教育およびモータースポーツにおけるジェンダーインクルージョンの促進を目的とし、すべての開催地で多様なコミュニティの女子学生を支援
- 屋外イベントとして、最大120名の若い女性を対象とした没入型の「Eカート・マスタークラス」を実施。E-カートへの理解と参加の機会を提供することを目的に、各開催地で地域コミュニティの参加と関与を促すという、フォーミュラE選手権の広範な社会的取り組みの一環となっている
- 日系アメリカ人レーシングドライバー兼コンテンツクリエイターのハナ・バートン(Hana Burton)、XCRスプリントカップ北海道などで活躍するラリードライバーの織戸茉彩(Maaya Orido)が出演
- 本プログラムは、ハンコック(プレゼンティングパートナー)、ABB(プリンシパルパートナー)、Fortescue Zero(オフィシャルパートナー)のサポートにより実施

2025 Tokyo E-Prix 放送情報
2025 Tokyo E-PrixはJ SPORTSBSフジで放送予定です。放送日時など詳細は各ウェブサイトでご確認ください。
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全スケジュールはこちら:2025 Tokyo E-Prix - ABB FIA Formula E World Championship
放送情報はこちら:How to watch - ABB FIA Formula E World Championship

Amazon Prime Videoのドキュメンタリーも注目
フォーミュラEによる新ドキュメンタリーシリーズ「Formula E: Driver」がAmazon Prime Videoで5月2日より配信開始となりました。現役のフォーミュラEドライバー4人に焦点を当て、シーズン10を戦った彼らの「リアル」を捉えた、全4話構成の緊迫感あふれるシリーズです。以下リンクよりご覧いただけます。
https://www.amazon.co.jp/Formula-E-DRIVER/dp/B0F2B59FLP


Tokyo E-Prix 観戦チケット一般発売中
観戦チケットはイープラスのウェブサイトにて販売しております。また、ABB FIAフォーミュラE世界選手権のSNSでは最新情報をアップしています。公式Facebook、Instagram、X、TikTok、YouTubeに加えて、フォーミュラE東京大会の日本語版Xアカウントも開設しました。
ぜひフォローください。


フォーミュラE東京大会(@FETokyoEPrix) https://x.com/FETokyoEPrix

フォーミュラEとABB FIAフォーミュラE世界選手権について
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、世界初の電気自動車によるFIA世界選手権で、カーボンニュートラルが認証された唯一のスポーツです。世界有数の都市の中心部でドラマチックなレースを展開し、世界をリードする自動車メーカーに電気自動車のイノベーションを加速させるためのモータースポーツプラットフォームを提供しています。フォーミュラEのチーム、メーカー、パートナー、放送局、開催都市は、このスポーツに対する情熱と、持続可能な人類の進歩を加速させ、人々と地球により良い未来をもたらす可能性を信じるという信念によって結ばれています。
トップページ https://www.fiaformulae.com 
Tokyo E-Prix https://www.fiaformulae.com/ja/calendar/tokyo 


ABBについて
ABBは、エレクトリフィケーションとオートメーションのグローバルテクノロジーリーダーであり、より持続可能で資源効率の高い未来の実現を目指しています。エンジニアリングとデジタル化の専門知識を結び付けることで、産業のパフォーマンスを高め、効率性、生産性、持続可能性を向上させ、優れた成果を生み出せるよう支援します。私たちは、これを「Engineered to Outrun」と呼びます。140年以上の歴史を有し、世界中に105,000人以上の従業員を擁するABBは、スイス証券取引所 (ABBN) および ナスダック・ストックホルム (ABB) に上場しています。
https://global.abb/ 企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000152544.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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