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※本インタビュー記事は2025年5月現在の内容です。
株式会社KURUKURU(クルクル)は、「ブランドを創り、育て、世界に新しい価値をもたらす。」をコーポレートミッションに掲げ、“Brand Creative Company”として自社ブランド事業を展開しています。この度、プロフェッショナル人材の積極的な募集に加え、2026年4月入社を見据えた新卒採用をスタート。そこで、KURUKURUで活躍する社員を通じて、会社の特徴や入社理由、成長機会をご紹介します。
▼株式会社KURUKURU MVV (https://www.kurukuru.co.jp/)

今回ご紹介するのは、バックオフィスを管掌するT.Nさん
DX・総務・会計を担う課長職として、KURUKURUの基盤を支えるT.Nさん。銀行業界での実務経験を経て、現在のポジションに至るまでのキャリアと、社内制度づくりにかける想いを伺いました。学生時代からの好奇心と行動力
— 本日はよろしくお願いします。まずは生い立ちから教えてください。鳥取県鳥取市で生まれ育ち、三兄弟の長男で妹と弟がいます。鳥取市は『鳥取砂丘コナン空港』で知られる街ですが、子どもの頃は野球に没頭していたこともあって、あまり漫画は読んでいませんでしたね。(笑)
大学は京都を選びました。東京にも憧れはあったものの、親の意見などもあり、京都の大学に進学することにしたんです。
▼『鳥取砂丘コナン空港』の愛称でも知られる鳥取空港

— スポーツ少年だったんですね。大学ではどんなことを?
大学では、サークル情報をまとめたサービスの立ち上げなどをしました。サークルが約300もある私大で、選ぶための情報が全然足りないと感じ、2年生から紹介側に。
他にも、学生時代はくだらないこともたくさんして仲間と遊びましたね。終電で京都駅まで行ってキャンパスまで歩いて帰ったり、友達と自転車で京都から福岡まで行こうとしたり。途中で諦めて姫路から新幹線に乗ったりと、無謀な挑戦が多かったですね(笑)。
— 面白いですね。そこからどのように就職に進んだんですか?
大学は理系でしたが、周りのレベルが高くて圧倒されてしまって。「どうしようか?」と考え、金融にフォーカスしました。ただ単に金融ってよりは、「金融×◯◯◯」をテーマに就職活動をしてました。そしてネット銀行に総合職で入社し、京都から千葉に引っ越しました。当時はアベノミクスによる金融緩和の影響で融資が活況になり、チームで成果を上げることができました。後半はデータ分析の業務に携わり、非常に面白く感じていたのですが、30歳を前に「このままでいいのか?」と悩み始めてしまい。

転機──“もっと組織に関わりたい”思い
— そして、その後にKURUKURUに入社ですね。そうですね。フィンテックの業界でも一定の経験を積めたこともあり、「起業をしてみよう」と思い始めました。その後、実際に会社を辞めて、友人・知人から業務委託の仕事をもらいながら準備を進めていました。ただ、本当にやりたいことはこれなんだっけとモヤモヤした気持ちもあって…。そんな時にKURUKURUの社長から、「社内のDX推進を一緒にやってみない?」とお誘いがありました。話を聞いてみると、自分のキャリアや価値観にもすごくフィットしていて、面白そうだ!と直感しました。そこから入社を決めました。
— 実際に入社されて、やりがいを感じる瞬間はどんなときでしょうか。
今はDX・総務・会計など、バックオフィスを幅広く担当しています。中でも、会社の事業計画を立てたり、社内制度を設計したりする仕事にやりがいを感じています。KURUKURUはまだ新しい部分が多く、自分の手で仕組みをつくり上げていく実感があります。
— KURUKURUで印象的だったことはありますか?
「とにかく楽しく働いている人が多い」と感じています。大企業のように整備された組織ではないからこそ、一人ひとりが裁量を持ち、自由で柔軟な働き方ができる。社員同士の雰囲気もすごく良くて、居心地のいい職場です。

新しい仲間へのメッセージ
— これからKURUKURUに入社する人に向けて、メッセージをお願いします。KURUKURUには、挑戦できるチャンスがたくさんあります。若いうちからいろんな業務を経験できて、大きく成長できる環境です。自分の可能性を広げたい人には、ぴったりの職場だと思います。そして何より、一緒に楽しく働ける仲間と出会えることを楽しみにしています!

—ありがとうございました!
入社直後からバックオフィス改革をリードするT.Nさんは、まさに後方支援のゲームチェンジャー。多彩な金融・データ分析の経験を武器に、KURUKURUで新たな挑戦を続けるT.Nさん。自ら仕組みを作り、組織を動かす充実感を味わいながら、自由で協力的な社風を心から楽しんでいます。そんなT.Nさんと一緒に、KURUKURUの次なるステージを切り拓きませんか?
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