スペインのレアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英。
国内の強豪であるアトレティコ・マドリー戦では何度も活躍し、天敵と呼べるような存在になっている。
そうしたなか、久保は、ニッポン放送の『久保建英のオールナイトニッポンGOLD』で、相手チームのサポーターから嫌な選手と思われることについてこう話していた。
「めちゃくちゃ嬉しいですね。僕はブーイングされるのもすごく好きなので。
なじられるのが好きとかではなくて、ブーイングされるっていうことは、嫌だな、ボールを持たせたくないなと思ってくれて、認めてくれていることだと思うので。
拍手されるより、もはやピッチ上ではブーイングされるほうが嬉しかったりするくらい。一種の認められている証だと思うので」
相手ファンからのブーイングは、いい選手だと認めていることの裏返しと受け止めているそう。
そのうえで、アトレティコは(相手に)ボールを持たせてくれるチームなので、そういった相手のほうが自分は輝くのかなとも分析していた。
なお、久保が所属するソシエダは、プレシーズンツアーで来日しており、21日にV・ファーレン長崎との親善試合を行う。