2月14日の開幕から3ヵ月が経過した明治安田Jリーグ。J1・J2・J3で熱戦が繰り広げられている。

そうしたなか、日本サッカー協会(JFA)は13日、更新された移籍リストを発表した。

このリストは、自由に交渉を行うことができる選手を記載したもの。現時点でも13名の選手が登録されている(※括弧内は最終所属クラブ)。

滝本晴彦(FC今治)27歳
岩上祐三(SC相模原)35歳
國廣周平(SC相模原)28歳
金城ジャスティン俊樹(SC相模原)28歳
大渕来珠(V・ファーレン長崎)21歳
金宰榮(いわてグルージャ盛岡)22歳
松原亘紀(いわてグルージャ盛岡)24歳
大森幹太(テゲバジャーロ宮崎)23歳
向井颯(フットボールクラブ刈谷)21歳
阿部要門(モンテディオ山形)23歳
大野哲煥(鹿児島ユナイテッドFC)31歳
秋山陽介(福島ユナイテッドFC)30歳
山本海人(福島ユナイテッドFC)39歳

直近では、昨季までサンフレッチェ広島に所属していた24歳のMF土肥航大が4月22日にガイナーレ鳥取へ加入。移籍リストから外れている(試合出場はまだなし)。

なお、移籍リストに名前がある選手でも、日本代表招集歴のある山本海人、さらに國廣周平がそれぞれ1月10日と2月2日に現役引退を発表済み。また、向井颯は関西1部のアルテリーヴォ和歌山、秋山陽介はオーストラリア5部のウーロンゴン・ユナイテッドへそれぞれ加入している。

現在も移籍リストに登録されているのは意図的なものなのだろうか。

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