日本代表の主力として活躍してきた遠藤航と冨安健洋。
2人が子供たちからの質問に答える様子が『SYNCHRONOUS』のYouTubeチャンネルで公開されている。
強いチームに所属していたほうがいいのかという小学生の質問に対しては、こう答えていた。
冨安「小学生の時は(所属チームの強さは)関係ないと思いますけどね。チーム練習以外の時間が多くなるので自分次第でどうにでもなれるかなと」
遠藤「僕も一緒ですね。僕も小学生の頃は上のクラブにいたわけじゃないので。もちろん、レベルの高いところにいて、そのままレベルの高いところでプロになる人もいると思いますけど、結局は自分の道を探すのが一番だと思うので。
クラブチームがどこに行かなきゃいけないみたいな、この時にここにいなきゃいけないみたいなのは、あんまり考えなくていいと思いますね。
特に小学生は楽しんでやっていればいいと思うので。親が逆に変に気にしすぎて、もっと高いところでやれとか、もっと練習行けとかになっちゃうと、子供にとってよくない気がしますけどね」
冨安「一緒ですね。どれだけ親がほったらかしてあげられるかっていうところは、結構大事かと思います、いい意味でですね」
遠藤は22歳、冨安は19歳で代表にデビューしているが、小学生時代のレベルはそこまで重要視していない。親が子供に干渉しすぎず、いい意味で放置することも大切だと感じているようだ。
また、2人はボールの壁当て練習が意外にためになるという話もしていた。