インテル・マイアミ(MLS)FWルイス・スアレスが自身の行動を謝罪した。

先月31日に行われたシアトル・サウンダースとのリーグカップ決勝に0-3で敗れたインテル・マイアミ。

同試合終了後に乱闘が発生し、スアレスは乱闘後に相手スタッフに対して唾を吐きかけていた。

これを受けて、スアレス自身のInstagramで謝罪。「まず、シアトル・サウンダーズのリーグカップ優勝を祝福したい。そして何よりも、試合終了時の自分の行動について謝罪したい」とコメントした。

「試合が終わった直後、起こるべきではなかったことが起こった。非常にナーバスになり、イライラした瞬間だったが、それが私の反応を正当化するものではない。私は間違いを犯した。心から謝罪する」

スアレスの投稿を受けて、インテル・マイアミも声明を発表。「リーグカップ決勝の終了後に起きた騒動を非難する。これらの行為は我々のスポーツの価値観を反映するものではなく、我々はピッチ内外を問わず、スポーツマンシップの最高水準を維持することに引き続き尽力していく」と再発防止に努める。

『ESPN』によれば、大会関係者は「リーグカップ組織委員会は試合終了時に事件を調査し、それに応じて対応する」と、今後スアレスに何らかの処分が下される可能性を否定しなかったという。

スアレスは「起きたことを深く反省している。

そして、自分がしたことで感じたすべてのこと、そしてその責任を認め、謝罪する機会を逃したくなかった。シーズンはまだ長く残っている。このクラブとファンが当然得るべき勝利をつかむために、共に努力していく。皆さんにハグを送る」と反省の意を示した。

インテル・マイアミはリーグ戦第25節終了時点で6位につけており、16日には再びシアトル・サウンダースと対戦する。

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