史上最速でワールドカップ出場を決めた日本代表。
本大会に向けて、9月に北米遠征でワールドカップ開催国のメキシコ、アメリカと対戦するほか、10月と11月には計4試合を国内で行う。
「キリンチャレンジカップ2025」として実施される4試合は、10月10日(金)のパラグアイ戦@パナソニックスタジアム吹田がすでに決定。
残り3試合の対戦相手はまだ明かされていないが、10月14日(火)と11月14日(金)に行われる試合のチケット販売概要が7月9日に日本サッカー協会(JFA)から発表されている。
両試合のチケットを比較してみると、価格にかなりの違いが!
10月14日(火)@東京スタジアム(味の素スタジアム)
プレミアムシート:29,700円
カテゴリー1:21,400円
カテゴリー2:17,700円
カテゴリー3:15,500円
カテゴリー4:12,500円
カテゴリー5:9,900円
カテゴリー6:一般8,200円
11月14日(金)@豊田スタジアム
プレミアムシート:21,800円
カテゴリー1:11,500円
カテゴリー2:9,800円
カテゴリー3:9,400円
カテゴリー4:7,400円
カテゴリー5:6,400円
カテゴリー6:一般5,600円
※いずれも過去の実績などをもとにAIにより算出されたダイナミックプライシング制における販売初日の価格。
JFA公式では「本試合の対戦国はまだ決まっていないため、販売開始価格の算出には対戦国に関する情報は考慮されておりません」と注釈が付けられているが、それにしても大きな価格差だ。
世界王者アルゼンチンやブラジルといった南米の最強国は、この秋にアジア遠征を行う可能性が以前から国内外で報じられている。もし彼らとの対戦が組まれるとすれば、“ここ”だろうか。
チケットの販売開始は、11月14日の試合が7月12日(土)10:00から、10月14日の試合が7月13日(日)10:00からと、ともに今週末。よって、対戦国もまもなく発表されるとみられる。