2018年から日本代表を率いてきた森保一監督。

56歳の指揮官は、ポイチの愛称で親しまれている一方、確かな厳しさも併せ持っている。

日本代表DF橋岡大樹が、PIVOTのYouTubeチャンネルでこんな話をしていた。

「(森保監督は代表活動終了後に早朝であってもホテルを発つ選手たちを見送るという話について)

森保さんは、人としてパーソナル的なところは、ものすごく神様的な部分があるなと思っていて。

そういったところをひとつも怠らずにやってくれているのは、誰しもができることではないので。

それこそ、朝早くても自分は日本に留まっていればいいのに、いくら朝が早くても5時とか6時でも、(選手に)ありがとう、ありがとうって言ったりとか。

そういうところも怠らないのですごいなと思いますね。そういうところの大切さを本人が示してくれているので、僕たちもそういうところを大切にしなきゃいけないなと思いますね。

(一方で厳しさもある)

遅刻とか時間に関しては、ものすごく厳しいですし、チームの和を乱すようなことにはすごく厳しいなと思います。

そこはチームとして一体になるのをコンセプトにしてやっているなかで、ひとりが脱線してしまうとチームじゃなくなるので、そこの部分はものすごく厳しくしてるなと思いますね。

(遅刻する選手は)ほとんどいないと思いますけど、たまにあったりはしますけど。それも森保さんは個別でちゃんと話もしていると思うので。

だから、みんな遅刻がどれだけよくないことかっていうのは分かっていると思います」

選手達に神対応をする一方で、規律面にはかなり厳格な一面があるとのこと。

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