FIFAクラブワールドカップ2025・グループB第1節が15日に行われ、ブラジル1部ボタフォゴとMLS(アメリカ1部)シアトル・サウンダーズが対戦。2-1でボタフォゴが勝利して初戦を飾った。

1点を先制したボタフォゴは、44分に右サイドからのクロスをブラジル代表FWイゴール・ジェズスが頭で合わせて追加点をゲット。

直後、ピッチサイドへ走って行ったジェズスは両手を前に突き出して“かめはめ波”セレブレーションを披露した。

同選手は大のドラゴンボールファンとしてボタフォゴファンの間で有名だそうで、国内リーグの試合で得点を挙げた際もこのセレブレーションをしている。

ジェズスは過去に、母国メディアの取材で「これは私が誰なのか、どこから来たのか、何が私を突き動かすのかを表現する方法です。今では妻も家でやっています。ソファを持ち上げてまでやってくれるんです。いいことですよね」と話した。

今季は公式戦26試合に出場して8得点1アシストを記録している同選手は、大会終了後のイングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストへの移籍を明言している。

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