
浦和レッズも参戦していたFIFAクラブワールドカップは13日に決勝戦が行われた。チェルシーが欧州王者PSGを3-0で下して、賞金総額1500億円の世界的トーナメントで優勝を遂げている。
優勝セレモニーには開催国アメリカのドナルド・トランプ大統領も登場。チェルシー選手に優勝メダルや優勝トロフィーを手渡していた。ただ、一部ではブーイングも起きていたようだ。
また、トランプ大統領は大会MVPに選出されたチェルシーMFコール・パーマーに記念トロフィーも授与していたが、『Sportbible』は「チェルシーファンは、パーマーがドナルド・トランプ大統領と会った時の反応を見て、大爆笑している」と伝えていた。
パーマーは自分でも感情が表に出ないと認めており、インタビュー対応もいつもやや素っ気ない感じ。
ファンたちは「あのトランプ大統領に会ったことを分かっているのかな」といつも通りのパーマーの様子を話題にしていたとか。
また、パーマーはトランプ大統領が優勝トロフィーを掲げる瞬間に立ち会ったことに困惑しているような表情も見せており、それも話題になっている。
そのパーマーは「最高の気分。試合前は(PSGが有利と)みんなが僕らを疑っていたから、なおさら嬉しい。監督は僕をできるだけ自由しようとしてくれた。監督の期待に応えてゴールを決めるだけだった」と優勝を喜んでいた。