今季、オランダのAZからサウサンプトンに移籍した日本代表DF菅原由勢。

プレミアリーグからの降格が決まったサウサンプトンで3試合連続ベンチ外になっていたが、10日のマンチェスター・シティ戦でベンチに戻ってきた（出場はなし）。

そうしたなか、菅原は11日に行われたAZの試合を訪れ、古巣に凱旋していた。

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菅原は2019年から2024年まで過ごしたAZで198試合に出場し、明るいキャラクターでも愛された。サポーターたちは「ユキ、ありがとう」との横断幕を掲げるなど歓迎していたようだ。

その菅原の後釜としてAZに加入した毎熊晟矢は「Legend」と拍手の絵文字をそえてSNSに投稿。すると菅原は「一応5年いたからね！笑」と返信していた。

菅原は降格したサウサンプトンからの退団も噂されているが、果たして。

なお、AZは現在6位につけており、そのなかで毎熊は全コンペティション40試合に出場するなど活躍。シーズンを通した貢献が評価され、EAのサッカーゲームFC25で最強バージョンの特別カードが登場するなど海外でも評価されている。

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