リヨンで得点量産のミカウタゼ photo/Getty Images
リヨンは降格処分
リヨンでプレイするジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)は今夏プレミアリーグにやってくる可能性があるようだ。
昨夏アヤックスからリヨンへ移籍した同選手は今シーズン公式戦47試合で17ゴール11アシストを記録。
そんななか、イタリア『TuttoJuve.com』によると、ユヴェントスはミカウタゼを今夏のターゲットにしているものの、複数のプレミアクラブとの争奪戦を強いられる可能性があり、現在の最有力候補はトッテナムだという。
同メディアによると、トッテナムは今後数週間のうちにリヨンに対して具体的なオファーを提示する予定で、同選手を「プレミアリーグのようなダイナミックで競争の激しいゲームシステムに適応できる現代的なストライカー」とみなしているようだ。
また英『Football 365』はトッテナムのオファーがいくらになるかはまだ不明であると綴りながらも、リヨンの財政状況を考えると、欲しがるクラブが多く、ある程度の金額の移籍金が見込めるミカウタゼは売却対象の1人になる可能性が高いと主張している。
クラブの財政の問題で、今夏のスター選手の流出が予想されるリヨンだが、ミカウタゼの去就はいかに。