日本サッカー協会(JFA)は7日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国を戦う日本代表において、FC町田ゼルビアの西村拓真が脳振盪のため不参加となり、代わって京都サンガF.C.の原大智を追加招集することとなったと発表した。

原は1999年5月5日生まれの26歳。

FC東京のアカデミーで育ち、2021年にクロアチアのイストラへ電撃移籍。その後スペインのアラベスを経て、シント=トロイデンでプレーしたのち、2023年7月に京都でJリーグ復帰している。

191cmの長身とスピードを兼備し、技術レベルも高いストライカーとして年々成長。今季J1で3位につけるチームにおいて、19試合で2ゴール6アシストと欠かせない戦力になっている。

以下は今回が日本代表初選出となる原のコメント。

「今回、日本代表に初招集され、とても嬉しく思っています!小さい頃からの夢である日本代表として戦えることに感謝して存分に楽しみたいと思います。

たくさんの方々の力があって、こうして今のチャンスが来たと思っています!皆さんに恩返しできるよう短い期間ですが、京都サンガF.C.の代表、日本の代表として全力で戦います!応援よろしくお願いします!」

森保一監督率いる日本代表は、本日8日、E-1選手権初戦で香港と対戦する。

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