大詰めを迎えている欧州主要リーグだが、プレミアリーグは最後まで目が離せない熾烈な優勝争いが続いている。

首位は勝点83のアーセナル、2位は同82のマンチェスター・シティ、3位は同78のリヴァプール。

ただ、4連覇を狙うシティは消化試合数がひとつ少なく有利な立場にある。

元日本代表DF槙野智章は、シティ優勝の確率が高いと見ているようだ。

『ABEMAスポーツタイム』でお笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金ちゃんから「アーセナルが優勝する可能性は何%くらいですか」と聞かれると「いや~!期待はしています、優勝して欲しい気持ちはあります。ただ、難しいんですよね。20%くらいじゃないですか」と回答。

そのうえで、「パーセンテージは低いんですが、アーセナルっていうチームは、そういう逆境だったりを経験しているので。ドラマチックなのがいいじゃないですか。確かにシティのほうが有利と言われてます。そこからどういう風にアーセナルがひっくり返すのかを見てみたいですね。(逆転優勝となれば)ドラマチックですよ」とも話していた。

アーセナルは昨季も優勝に近づいたが、最終的にはシティに奪われた。DF冨安健洋は「今季は落ち着きがある」と語っているが、槙野は「ものすごいプレーの連続」と最近の冨安が見せているパフォーマンスを絶賛している。

なお、アーセナルの残り2試合でマンチェスター・ユナイテッド、エヴァートンと対戦。一方、シティはフラム、トッテナム、ウェストハムとの対戦になる。

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