世界最速で2026年W杯予選を突破した日本代表。

6月10日のインドネシア戦では、弱冠18歳の佐藤龍之介が代表デビューを果たした。

彼は16歳でFC東京とプロ契約した神童。今季、J1初昇格のファジアーノ岡山にレンタル移籍するとブレイクした。

久保建英らを抜いて、日本代表のW杯最終予選最年少出場記録も樹立(18歳237日)。

その佐藤は、現在、韓国で行われている東アジアE-1選手権にも出場している。

彼は、フジテレビ系列の『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』で、日本代表での初々しいエピソードを話していた。

「ビジネスクラスの移動だったので、なんかすごい幸せな移動でしたね。本当に天国な感じで、サッカー選手になってよかったなと思いました(笑)」

全体的なバランスの良さと得点感覚を売りにする本人は、岡山で一人暮らしをして、人としても成長できた実感があるとも語っていた。

日本代表の森保一監督は「彼のよさは本当に技術が高くて、ハードワークもできますけど、ゴール前で何ができるか。得点に絡む、アシストもできる能力も持っている。E-1では得点に絡む結果をみせてもらえたらなと」と期待を口にしていた。

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