今年1月にレンヌに移籍した古橋亨梧は、新天地で出場機会を失い、構想外の危機にあるとされている。

『L’Équipe』によれば、その古橋は、英2部バーミンガムとの交渉を行っているという。

岩田智輝と横山歩夢を保有するバーミンガムは、3部リーグを圧倒的強さで優勝。ジウ・ヴィセンテとの契約が満了になる藤本寛也の獲得も濃厚とされている。

さらに、『GIVEMESPORT』によれば、バーミンガムは、町野修斗の獲得も狙っているとのこと。

25歳の日本代表FWはドイツ・ブンデスリーガでシーズン11ゴールの活躍を見せたが、所属するホルシュタイン・キールは2部降格となったため、動向が注目されている。

「今夏のバーミンガムは日の出ずる国出身の複数選手との取引が噂されており、町野もそのひとり。

彼は左サイドでもプレーできるため、まさにブルーズにとって最適と言えるだろう。今シーズンのチームは前線で流動的なプレースタイルを求めている」

岩田、横山、藤本、古橋、町野と最大で日本人選手が5人所属する可能性もあるようだ。

ただ、リーグでの登録数が25人に限られているため、ヘンクからローンバックする22歳の横山は去就が不透明ともされている。

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