J1最下位の横浜F・マリノスは、18日にスティーブ・ホーランド監督を解任した。
厳しいチーム状況にあるなか、26日にはアジア王者を決めるAFCチャンピオンズリーグエリートの準々決勝でサウジアラビアのアル・ナスルと対戦する。
サウジの政府系ファンドが保有するアル・ナスルは、クリスティアーノ・ロナウドらスターを擁する金満チーム。
40歳になったロナウドだが、今季リーグトップとなる23ゴールを叩き出している。アル・ナスルは22日に国内リーグのダマク戦を戦うが、ロナウドはこの試合を欠場するようだ。
『Al-Youm』によれば、「アル・ナスルのステーファノ・ピオーリ監督は、横浜F・マリノスとの重要な一戦が控えているため、ロナウドを温存することにした」という。
アル・ナスルは日本時間23日にダマクと対戦し、同じく日本時間の27日に横浜F・マリノスと対戦。
AFCチャンピオンズリーグエリートの準々決勝以降はサウジでの一斉開催となり、川崎フロンターレも27日にカタールのアル・サッドと対戦する。