日本代表FW古橋亨梧が今シーズンの戦いを終えた。

1月にセルティックからレンヌに移籍したものの、新天地フランスでは苦しむことになった。

移籍金1200万ユーロ(19.5億円)で加入したものの、6試合・計120分しか起用されず、無得点に終わったのだ。

古橋の獲得にかかわったレンヌのスポーディレクターだったフレデリック・マッサーラも退任。

『Foot sur 7』によれば、レンヌの新スポーツディレクターであるロイク・デシレは、すでに不要となった2人の選手の将来について検討しているという。

49歳のデシレは、2016年から今年3月までストラスブールのチーフスカウトを務め、川島永嗣や鈴木唯人の獲得にもかかわった人物。

レンヌが人員整理を検討してるのは、古橋と20歳DFミカイル・ファイで、夏に退団の可能性があるとか。

バルセロナから獲得したファイはすでにアビブ・ベイェ監督の構想外となっているそうで、古橋については指揮官が求めるタイプではないために出場機会が得られなかったとのこと。

「古橋は2026年W杯出場を果たすため、今夏の移籍を検討しているようだ」とも。

古橋は半年でまた移籍する可能性があるようだが、果たして。

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