
このところグローバルなビジネスとして大きな広がりを見せているサッカー。世界規模での投資が舞い込んでおり、選手のマーケティング面での価値もかなり上昇している。
今回は『Football Transfers』から「今世界で最も高い給料を受け取っているサッカー選手」をご紹介する。
5位:リヤド・マフレズ
クラブ:アル・アハリ
年俸:4500万ユーロ(およそ72.12億円)
レスター・シティで大ブレイクし、さらにマンチェスター・シティで活躍したことで世界的な選手に成長したアルジェリア代表FWリヤド・マフレズ。
2023年にマンチェスター・シティを退団したときは驚きの声もあったが、3000万ポンドの移籍金に加え、サウジアラビアで年俸4500万ユーロという法外な年俸を受け取ることになった。
4位:リオネル・メッシ

クラブ:インテル・マイアミ
年俸:5500万ユーロ(およそ88.15億円)
史上最高のサッカー選手として高く評価されているリオネル・メッシ。パリ・サンジェルマンを離れたあとは、多くのスター選手とは違ってアメリカへの移籍を決断した。
インテル・マイアミでもエースとして活躍を続けており、プレッシャーの少ないカテゴリーでさらに驚異的な活躍を見せつけ続けている。
3位:キリアン・エムバペ

クラブ:レアル・マドリー
年俸:7700万ユーロ(およそ123.41億円)
今シーズン開幕前にパリ・サンジェルマンからレアル・マドリーへと加入することになったキリアン・エムバペ。ついにスペインへの移籍を決断した彼は、フリーエージェントだったこともあって高額な給与を勝ち取った。
スペインでの1年目は序盤戦こそ苦しんだものの、中盤戦からは調子を取り戻し、強烈な攻撃陣とともにゴールを量産している。
2位:カリム・ベンゼマ

クラブ:アル・イティハド
年俸:9800万ユーロ(およそ157.06億円)
レアル・マドリー時代の同僚であったクリスティアーノ・ロナウドを追うようにサウジアラビアへと渡っていったフランス代表FWカリム・ベンゼマ。
アル・イティハドがなかなかリーグで調子が上がらなかったこともあってしばらくは批判を受ける立場だったが、その後徐々に復調。現在はサウジアラビアリーグでも得点を量産している。
1位:クリスティアーノ・ロナウド

クラブ:アル・ナスル
年俸:1億9400万ユーロ(およそ310.92億円)
マンチェスター・ユナイテッドからサウジアラビアのアル・ナスルへと移籍すると伝えられたときには、世界に大きな驚きが広がった。しかしクリスティアーノ・ロナウドは中東に移籍しても変わらず、ゴールを決め続け、そして代表でもパフォーマンスを維持している。
サウジアラビアリーグも彼の価値に対して多額の資金を費やしており、年俸についても法外なものになっているという。