ネイマールが負傷離脱中のブラジル代表で10番を背負うロドリゴ。
レアル・マドリーに所属する彼は、前線のあらゆるポジションで起用されている。
チームとしてはありがたい存在だが、本人は『ESPN』のインタビューでこう述べていた。
「(あらゆる役割をこなせることが)邪魔になることもあると分かっている。自分は穴を埋めることが多い。
誰かがいない?ロドリゴを入れておけ。右サイドの選手がいない?ロドリゴを入れろ。“9番”の選手がいない?ロドリゴを入れろ。
それが邪魔になることもあるけれど、自分はチームプレイヤーだし、チームのことを考える。自分が必要なら、どこでもやる。
でも、自分の能力的には真ん中で浮くのが好き(トップ下で自由にプレーする?)。連携するのに“9番”がいたほうがいいけれど、僕は自由があるのが好きなんだ。自由があるのが、プレーするなかで一番好き」
自分は便利屋扱いされているとしつつ、チームのためになるならいいとも口にしていたようだ。
そのうえで、本当は自由にプレーしたいという思いもあるとのこと。