前田大然、旗手怜央、稲村隼翔、山田新の日本人4選手が所属するスコットランドの強豪セルティック。
昨季リーグ4連覇を果たしたチームは、UEFAチャンピオンズリーグ出場をかけた予選プレーオフでカザフスタンのカイラトと激突した。
ただ、セルティックは20日の1stレグで格下相手にボール保持率75%と押し込むも得点を奪えず、0-0で引き分けてしまった。
昨季33ゴールと大活躍した日本代表FW前田は、この試合にフル出場したが、23日に行われるリヴィングストンとのリーグ戦は欠場する見込み。
『BBC』などによれば、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、「大然は我々が望んでいた以上にプレーさせざるを得なかったかもしれないが、大丈夫だ。少しこわばりと痙攣があるだけだ」と述べたという。
カイラト戦でチームが最後まで得点を奪えなかったことで、前田は90分プレーすることになったが、コンディション面で不安があるために、リヴィングストンは欠場するようだ。
セルティックは、23日のカイラトとの重要な2ndレグを控えており、前田はこの試合に向けてコンディションを整えることになる。