オランダの名門フェイエノールトで3年目を迎えた日本代表FW上田綺世。

5日に行われたオランダ2部カンブールとのプレシーズンマッチでゴールを決めた。

前半36分、ゴール前で味方のシュートをGKが弾くと、素早く反応して押し込んだ。試合もフェイエノールトが4-1で勝利している。

ただ、62歳のオランダ人記者ヴァレンタイン・ドリーセン氏は、ポッドキャスト配信『Kick Off』でこう発言していたとか。

「上田は本当に大したことない。全く何でもない。それは長い間続いていることだ。

私はすでにロビン・ファンペルシー(現監督)とブライアン・プリスケ(前監督)にそのことを指摘した。彼はボールを全部足で弾き返している(足元に収まらない?)。

(今季フェイエに加入したMF)セム・スタインは、別のストライカーがやって来ることを期待するしかない。あの子とはサッカーはできない。

(上田はベルギー1部のセルクル・ブルッヘで得点を量産していたが)彼らは1部リーグの底辺でプレーしていた。おそらくすべてが彼に合わせられていたのだろう。

彼はフェイエノールトでは成功していないし、今後も成功しないだろう」

上田は2023年夏にセルクル・ブルッヘからフェイエノールトに移籍金800万ユーロ(13.6億円)ほどで移籍。ここまで68試合で14ゴールに留まっており、見切りをつけられたようだ。

その批判を見返すようなゴール量産に期待したい。

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