2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

10月にはW杯南米予選を突破したパラグアイとブラジルを招待して、親善試合を行う。

パラグアイは9月に終了したW杯南米予選で6位だった。10月にはアジアツアーで日本と韓国と対戦し、11月にはW杯共催国であるアメリカ、メキシコと戦う。

パラグアイ代表のグスタボ・アルファロ監督は、『Tigo Sports』で、今後の試合についてこう述べたそう。

「我々にとってチャレンジになる相手と対戦したい。レベルを上げる以外に道はない。W杯に出場して戦う唯一の方法は、自らに高い基準を設定することだ。

今から新たな仕事が始まる。これまでとは明確に異なるが、補完するものでもある。異なる方法で答えと解決策を探し始める」

現地紙は「対戦する4チームが全てFIFAランキング上位の過酷な遠征になる」としつつ、だからこそ意味があると指揮官は語ったとしている。

パラグアイのFIFAランクは37位。メキシコは14位、アメリカは16位、日本は19位、韓国は23位となっている。

なお、アルファロ監督は、63歳のアルゼンチン人。

2022年W杯にはエクアドル代表監督として出場しており、その後はコスタリカ代表監督を務め、2024年8月からパラグアイを率いている。

日本とパラグアイは10月10日にパナソニックスタジアム吹田で対戦する。

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