日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、残り5試合となったラ・リーガで10位に甘んじている。
24日には、イマノル・グラシアル監督が今季限りで退任することが決まった。
そうしたなか、『Fichajes.net』は、「イマノル監督退任に伴い、退団を志願したソシエダの3選手」という話題を伝えていた。
「クラブで一時代を築いた監督の退団を受け、久保建英、マルティン・スビメンディ、ホン・アランブルという、クラブを代表する3選手が正式に今夏の退団を求めた。
戦略家イマノルの退団は、ファンだけでなく、チームの重要な柱と見なしていた選手たちにも大きな痛手となった。
今夏、レアル・ソシエダは3人の主力選手を失うことになるだろう。
例えば、チームで最も破壊力のある選手の一人である久保は、既にプレミアリーグのリヴァプールやニューカッスルが関心を示している。
レアル・ソシエダは、彼らの資産価値を認識しており、容易に移籍を認めるつもりはない。クラブが提示した経済的条件が満たされた場合のみ、移籍を検討するだろう」
ソシエダは今夏にもプレシーズンツアーで日本を訪れることが決まったが、久保は退団を希望しているとか。
現在、リヴァプールはプレミアリーグ首位に立っており、ニューカッスルも5位につけている(5位までに入れば来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得)。